#秘密のえのかま

えのかま読者にお届けする期間限定の「秘密のメニュー」をご紹介!【1月22日(水)〜3月23日(日)】

コーヒー、紅茶、ハーブティの名店が揃う、江の島・鎌倉エリア。そんな名店がえのかま読者にお届けする、期間限定のスペシャルメニューが完成しました。スペシャルメニューをいただくことができる期間は1月22日(水)から3月23日(日)まで。「秘密のえのかま」をキーワードに、至福の一杯を味わってみませんか?

【Goodman Coffee フジサワ名店ビル店】Goodman Coffee初!ホワイトチョコを使ったカフェモカ(藤沢駅)

▲フジサワ名店ビルの地下街を行き交う人々も、コーヒーのいい香りに思わず足を止める。名店ビルの話題のスポットへ

2024年10月、藤沢駅前のフジサワ名店ビルの地下1階に誕生した【Goodman Coffee(グッドマン コーヒー) フジサワ名店ビル店】。江ノ島・片瀬エリアで絶大な人気を誇るGoodman Coffeeが手掛けるコーヒースタンドです。

本店がある静かな湘南海岸公園とは一転、人が行き交うビルの地下街は、雑多で昭和レトロな雰囲気。威勢のいい呼び込みやお客との会話が聞こえてくる、現存する珍しいカオスな風景が残る場所です。

▲Goodman Coffee フジサワ名店ビル店・秘密のえのかま限定メニュー「ホワイトカフェモカ」700円(テイクアウト用カップで提供予定)

秘密のえのかま限定メニューとして考案したのが、「ホワイトカフェモカ」

チョコレートを使ったカフェモカは以前からメニューにありましたが、“ホワイトチョコ”は初。ホワイトチョコのカフェモカの上に、さらにホワイトチョコソースで彩り完成。甘くまろやかなホワイトチョコが、冬の寒さで冷えた身体をやさしく包み込んでくれます。

巡るだけで発見がある! フジサワ名店ビル自体が、ぜひ訪れてほしい観光スポット。3年後には建て替えに伴う取り壊しが決定しているので、ホワイトカフェモカと一緒に、フジサワ名店ビルのレトロでカオスな空間も味わって。

▲フジサワ名店ビルとのコラボアイテム「フジサワ名店ビルマグカップ」1,580円。フジサワ名店ビル店のブレンド豆と一緒にどうぞ

【Better Together Coffee】メルボルンの定番 “magic” の鵠沼アレンジメニュー(鵠沼海岸駅)

小田急・鵠沼海岸駅から徒歩2分の商店街通り沿いにある【Better Together Coffee(ベタートゥギャザー コーヒー)】。2023年9月のオープン以来、クオリティの高いコーヒーと美味しいスイーツでファン急増中! 姉妹で切り盛りしている人気店です。

妹の李海(ももか)さんは、メルボルンで1年以上に渡ってバリスタ修行をしてきたコーヒー担当。姉の那海(なみか)さんは、焼き菓子を手掛けるスイーツ担当。グルテンフリーやビーガン(乳製品も不使用)のスイーツで大人から子どもまで楽しんでもらえるように作られています。姉妹ならではの息ぴったりの掛け合いとやさしい雰囲気が、カフェで過ごす時間をより一層、居心地のいいものにしてくれます。

▲Better Together Coffee・秘密のえのかま限定メニュー「kugenumagic(クゲヌマジック)」700円

秘密のえのかま限定メニューは、バリスタのテクニックによって生まれた濃厚なラテ。名付けて 「kugenumagic(クゲヌマジック)」

メルボルンでは主流のコーヒー「magic (マジック)」。エスプレッソと少なめのミルクで作られる濃厚なラテを、今回の限定メニューでは 自家焙煎の中深煎りのエスプレッソを使って作りました。エスプレッソのショットは ダブルリストレットショット。苦味が抽出される前に抽出を止めて、甘さの部分だけを抽出。それに少なめのミルクを注いで完成。「ほのかに甘さを感じる濃厚な一杯に 仕上げました」と李海さん。

▲エスプレッソの抽出方法をひと工夫することで、苦みのないエスプレッソを実現。ミルクが少ないにも関わらず、やさしい甘み。これぞマジック!!

▲一緒に味わいたい、自家製の「バナナブレッド」450円。バナナと黒糖にきび砂糖、米粉でふわふわに仕上げたグルテンフリーのスイーツ。店内ではトーストした上にバターをのせた焼きたてが味わえます

【Rajah Coffee】江ノ電とのコラボパッケージ!スペシャルティコーヒーの限定ブレンド(腰越駅)

▲Rajah Coffee・秘密のえのかま限定商品「秘密の海街ブレンドコーヒー」700円(30g)。江ノ電とラージャー君のコラボデザイン。飲み方のレシピ付き。豆の販売だけでなく、店内ドリップも700円で楽しめます

腰越駅から海に向かって少し歩いたら、海の目の前の場所にあるスペシャルティ―コーヒー専門店【Rajah Coffee(ラージャー コーヒー)】に到着。ご主人・伸之さんが大好きだった野毛山動物園のライオン、“ラージャー君”のイラスト看板が出迎えてくれます。

▲“ラージャー君”の看板が目印

秘密のえのかま限定メニューは「秘密の海街ブレンドコーヒー」。ブラジル豆をベースに華やかなエチオピア豆、甘味のあるルワンダ豆を合わせたオリジナルブレンドです。

店内から海を見下ろす2階席で絶景と一緒に味わうもよし、1階のカウンター席でご主人とコーヒー談義をしながら味わうもよし。また、手土産として持ち帰ることもできます。パッケージは奥様・優夏さんによるオリジナルデザイン。よく見ると、江ノ電とラージャー君が! リボンも江ノ電をイメージしたカラーをチョイスするなど、江ノ電ファンも手に入れたいデザインに仕上がっています。自家焙煎によるスペシャルティコーヒーで、春のひと時をお過ごしください。

▲秘密のえのかま限定メニュー「秘密の海街ブレンドコーヒー」と合わせたいのが、冬季限定「へべれけティラミス」750円。へべれけの状態をティラミスで表現した、やわらかめの形状。トロっとした口当たりで、お酒を“ほんの少し”だけ効かせたひと皿です

▲2階席から海を見渡しながらのコーヒータイム。時間を忘れ、のんびりと過ごして。カフェ利用だけでなく、モーニング利用もオススメです

【Sunrays island】海や夕陽を眺めながら感じる、抹茶×ストリベリーの春の風(七里ヶ浜駅)

江ノ電・七里ヶ浜駅を降りてすぐ、江ノ電の線路沿いにあるカフェ&雑貨店【Sunrays Island(サンレイズ アイランド)】。サーフショップの2階にあり、カフェだけでなく、ハワイ雑貨やインテリアも取り扱う。2面の窓からは七里ヶ浜の風景と江ノ電ビューを楽しむことができます。

▲Sunrays island・秘密のえのかま限定メニュー「Enoden-Latte~エノラテ~」700円。ストロベリーと抹茶を掛け合わせたホワイトラテ。同価格でICEでの提供も可能

江ノ電が店の前を通るSunrays Islandが手掛ける、秘密のえのかま限定メニューは、江ノ電カラーのグリーンとオリジナルカラー "サンレイズピンク" をイメージした一杯「Enoden-Latte〜エノラテ〜」。京都の宇治抹茶とフレッシュなイチゴを使ったスペシャルドリンクです。

グラスの底から、濃厚な抹茶、ホワイトチョコを溶かしたミルクを合わせた抹茶ラテ、フレッシュのイチゴの食感を残した甘酸っぱいホイップ、ホワイトチョコとドライストリベリーを散りばめた見た目にもこだわった一杯。上から順番に味わっても、底からすくっても、どこからでも美味しい! 少しずつ混ぜながら飲めば、何度も味の変化が感じられ、楽しみ方も広がります。

▲ベイクドスイーツが人気の同店。人気No.1は、ハワイ仕込みのオーガニックバナナがたっぷり練り込まれた、定番の「プレーンバナナブレッド」450円。他にもグルテンフリーや季節限定メニューもラインナップ。全メニューがテイクアウトOKです

▲夕暮れ時の七里ヶ浜の風景も見逃せません。季節ごとに異なる表情を見せるサンセットタイムに癒されてください

【CYAN KAMAKURA】ヨモギと柑橘、鎌倉奥地で感じる春の訪れ(鎌倉駅)

▲CYAN KAMAKURA・秘密のえのかま限定ハーブティー「よもぎと柑橘系の香りで感じる江ノ電の春」単品700円。テイクアウトの利用もOK! 園庭の蜜柑の皮で彩る「よもぎ餅」付きの「ドリンクセット」1,000円。「よもぎ餅」単品は300円で注文可

鎌倉の佐助エリアは、人気の神社仏閣が点在。朱色の鳥居が連なる佐助稲荷神社の入口近くに、2024年3月に誕生したのが古民家カフェ【CYAN KAMAKURA(シアン カマクラ)】です。

カフェメニューの中でも、一番人気はハーブティー。秘密のえのかま限定メニューは「よもぎと柑橘系の香りで感じる江ノ電の春」と題した、江ノ電のグリーンとイエローをイメージした茶葉から抽出する"春香るハーブティー"をお届けします。

▲色はほんのり蜜柑色。よもぎと園庭の蜜柑の皮を乾かした茶葉から抽出。最後にフレッシュな蜜柑を絞って香りづけした、春めく一杯

考案したのはCYAN KAMAKURAの竹中さん。家庭菜園で採れたよもぎをお茶にしたところ、その香りや美味しさに感動したところからコラボメニューのアイデアに。園庭の蜜柑を使うというところも、“自然を活かす” CYAN KAMAKURAならでは。

▲店内へは庭石を通り抜けて小上がりから大広間へ。テーブル席やちゃぶ台など、好みの席へ。自然いっぱいの庭を眺めながら、心地よいレコードからの音楽に耳を傾け、ほっとひと息

▲築50年の古民家をリノベーション。1Fはカフェや食事利用。外のテラス席でも、園庭を楽しみながらカフェ・タイムが楽しめます

【ブンブン紅茶店】嬉しいご利益も⁉ 手土産にしたい老舗のブレンドティー(鎌倉駅)

▲ブンブン紅茶店・秘密のえのかま限定商品「佐助ブレンド」700円(100g)。先着順で「銭洗弁財天 御宝銭」付き(数量に達し次第、御宝銭のお渡しは終了します)

江ノ電・鎌倉駅から緩やかな坂道を7分程歩いた場所にあるのが【ブンブン紅茶店】。この地で50年近く愛されている老舗紅茶専門店です。

今回、秘密のえのかまコラボ商品として登場するのが、同店のロングセラー商品「佐助ブレンド」。セイロンを数種ブレンドしたロングセラー商品で、通常は業務用サイズの200gのみの販売ですが、今回は100gの家庭サイズが期間限定で登場します。

ストレートもミルクも、シーンを選ばない「佐助ブレンド」。茶葉が細かいので、少量の茶葉で美味しい紅茶が抽出できます。パックされているのは産地から仕入れた1カ月以内の新鮮な茶葉。最初は専門店への業務用に開発された佐助ブレンドでしたが、今ではティールームの帰りに持ち帰る方や、茶葉だけ買いに来る方もいるほど。美味しい紅茶の淹れ方レシピ付きなので、鎌倉土産にもピッタリです。

さらに、秘密のえのかま限定商品「佐助ブレンド」ご購入者には、先着順で「銭洗弁財天 御宝銭」が付く嬉しいサプライズも! 通常は新年の初売りの際に、ご来店したお客様に縁起物としてお渡ししている御宝銭。ご主人の小木曽さんが、年末に銭洗弁財天で清めた小銭を、鎌倉の老舗和紙店「社頭」の和紙で包み、朱色の判を押した手作り。数に限りがあるため、御宝銭でご利益を期待したい方はお早めに。

▲お正月の初売り限定の「御宝銭」を、秘密のえのかまのためにご用意いただきました。2025年の金運アップを願う縁起物

▲店内利用する場合は、こだわりの自家製ケーキもぜひ。一番人気は「スノーフレークケーキ ベリー」、紅茶とセットで1,100円~

▲銭洗弁財天や佐助稲荷神社の行き帰り途中に立ち寄りたいブンブン紅茶店。賑わう鎌倉もいいですが、静かな鎌倉でゆったりと過ごしたい方にもオススメです

【CHEEERS COFFEE】大仏坂で出合う「7:3」の絶妙比率のブレンドコーヒー(長谷駅)

大仏坂の裏路地にあるコーヒー店【CHEEERS COFFEE(チアーズコーヒー)】は、オーストラリアでカフェカルチャーを学んだ夫婦が営む、自家焙煎のコーヒー店。「回転率の悪い店」をコンセプトに、時間を気にせずゆっくりと寛げる空間が広がります。

▲CHEEERS COFFEE・秘密のえのかま限定メニュー「えのかまブレンド」700円。コーヒー豆の場合は980円(100g)で購入可能です

秘密のえのかま限定メニューは、江ノ電と嵐電のコラボ列車からインスピレーションされた「えのかまブレンド」

青りんごのような酸味が特長のグアテマラの中煎りと、ブルーベリーや赤ワインのような芳醇さが特長のエチオピアの深煎りの2種類のコーヒー豆を、7:3の比率でブレンド。口に含んだ時に感じる青リンゴからはグリーンカラーの江ノ電、ベリーからはパープルカラーの京都の嵐電をイメージ。自家焙煎したての新鮮な豆を使い、ペーパードリップで丁寧に抽出。春を感じるフレッシュな味わいをお楽しみください。

▲「キャロットケーキ」450円。ニンジンをベースに、カルダモンやシナモン、クルミなどが詰まった一番人気。わざわざ遠方からキャロットケーキを目当てに訪れる方もいるほど

▲ハイキングコースからすぐの自然に近いロケーション。席数が多く、距離も離れているので、自分時間が満喫できる居心地の良さ。サイクルスタンドも設置されているので、サイクリングの休憩スポットとしてもオススメ

【ミルコーヒー&スタンド】スパイス使いの名店が魅せる、初春を感じるジンジャーティー(和田塚駅)

江ノ電・和田塚駅から材木座方面へ。海岸まですぐの場所にあるのが【ミルコーヒー&スタンド】。店に入ると温もりのある木材や優しい色使いのタイルを使い、どこか懐かしさのある空間が広がります。地域住民の利用がほとんどでしたが、最近は鎌倉から足を延ばして訪れる観光客も増えています。

▲ミルコーヒー&スタンド・秘密のえのかま限定メニュー「ホットカボスジンジャー」700円

秘密のえのかま限定メニューは、トロっとした飲み心地の「ホットカボスジンジャー」。手作りのジンジャーシロップに、カボスとシナモンを添えた一杯。カボスは優しくマイルドに、シナモンが柔らかな風味をプラスしてくれます。寒い日はジンジャー効果で身体がポカポカに。

▲こちらも冬季限定メニューの「りんごのタルト」580円。ぎっしりと詰まった生地に、ふわりと生クリームをトッピング。朝ごはんとして注文する方も多い一品です

▲材木座の通り沿いにあるミルコーヒー&スタンド。隣は八百屋さんで、下町の商店街と海街の情緒が漂う雰囲気。鎌倉の観光地とは一味違った“日常の鎌倉”を感じられる場所です

【COFFEE TALKS KAMAKURA】食感と味の変化が楽しめるココナッツミルクカフェラテ(鎌倉駅)

江ノ電・鎌倉駅から徒歩2分の場所にある、エスプレッソの魅力を発信するカフェスタンド【COFFEE TALKS KAMAKURA(コーヒートークス カマクラ)】。

店主の熊田裕二さんは、料理人出身のバリスタ。オーストラリアでの料理人時代に、現地のカフェ文化や、休憩時間にバリスタが淹れたコーヒーに感銘を受けバリスタに転向。帰国後は有名店での修業を経て、2018年11月に鎌倉に店を開きました。

▲COFFEE TALKS KAMAKURA・秘密のえのかま限定メニュー「ココナッツミルクカフェラテ」700円。デカフェ変更は+100円。エスプレッソとココナッツシュガーの相性を確かめてみて

秘密のえのかまのために考案したメニューは「ココナッツミルクカフェラテ」。湘南の温暖で穏やかな海からインスピレーションを受けた “ココナッツミルク”が主役のラテ。自家製ココナッツミルクの甘み、そしてエスプレッソが絡んで抜群の相性に。

ハートを重ねたラテアートにザクッとした食感のココナッツシュガーとローストしたココナッツフレークを添えて完成。滑らかで美味しいのはもちろん、飲み進める毎に変化する食感とフレーバーがこのメニューの美味しく楽しいポイントです。

▲元料理人の熊田さん。エスプレッソメニューのほかスムージーやバナナドリンクなど、食事代わりにもなるドリンクメニューも多数ラインナップ

▲店内にはテーブルが一つ。その一つのテーブルをシェアすることで生まれる会話も楽しんでほしいと、“Talk”が店のコンセプトであり、店名の由来となっています

監修 湘南スタイルマガジン
取材・文 小宮山真美

写真 立原継望
   高橋創平