鎌倉江ノ島 梅 見どころスポット2024

【2024年最新】鎌倉 梅の名所7選!見頃や開花情報をご紹介(2/26更新)

2024年版!鎌倉でお薦めの梅スポット7か所をご紹介いたします。2月中旬以降、今年の開花状況を更新いたします。早春の鎌倉・江の島へお出かけください。

梅観賞や春のレジャーで鎌倉・江の島へお出かけの際には、お得なチケットの情報もお見逃しなく!
便利な使い方やお得な内容についても、たっぷりご紹介します。(2月24日撮影分更新しました)

鎌倉・江ノ島の梅と2024年の見頃時期

江の島や鎌倉の神社仏閣の境内を中心に、例年早咲きの梅は1月下旬頃から開花し、遅咲きの梅は3月上旬ごろまで観賞できます。紅白の梅と合わせ蠟梅や河津桜、水仙なども早春に彩を添えています。

江島神社(江ノ島エリア)

江の島弁天橋を渡り、江の島弁財天仲見世通りを抜けると龍宮城を模した楼門「瑞心門(ずいしんもん)」が出迎えてくれます。島内に複数あるお社のうち、もっとも入口にあるのが辺津宮(へつみや)です。隣の奉安殿には、日本三大弁財天のひとつ、八臂弁財天(はっぴべんざいてん)と裸弁財天・妙音弁財天が祀られています。

▲例年の開花の様子です

▲24年2月24日撮影。奉安殿前の梅は見頃を迎えています

▲24年2月14日撮影。龍宮境内の梅も見頃を迎えています

見頃:2月上旬から3月上旬

おすすめポイント:
辺津宮の左手にある朱色のお堂「奉安殿(ほうあんでん)」の周辺に紅白の梅が咲きます。奥津宮、龍宮境内でも梅を楽しむことができます。

江島神社
住所 〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2-3-8
アクセス 「片瀬江ノ島駅」から徒歩15分。「江ノ島駅」から徒歩20分。
駐車場 なし(観光協会江の島駐車場など有料駐車場をご利用ください)
拝観料 (奉安殿)大人200円 小人(高校生・中学生)100円 小人(小学生)50円
拝観時間 (奉安殿)8:30-16:30
ホームページ http://enoshimajinja.or.jp/
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荏柄天神社(鎌倉エリア)

学問の神様、菅原道真公をお祀りする神社です。朱色のお社、梅の紋章が並ぶ境内は季節を問わず勉学に励む学生らがお参りに訪れています。鎌倉にゆかりのある作家や漫画家らが寄贈した二つの筆塚も必見です。

▲例年の開花の様子です

▲24年2月20日撮影。境内の梅は見頃を迎えています

▲24年2月20日撮影。境内の梅は見頃を迎えています

見頃:1月下旬から3月上旬

おすすめポイント:
国指定重要文化財の拝殿の左右に植わる紅白の梅に限らず、境内のあちらこちら、参道でも梅を楽しむことができます。

荏柄天神社
住所 〒248-0002 神奈川県鎌倉市二階堂74
アクセス JR・江ノ電「鎌倉駅(東口)」からバス「天神前」下車 徒歩1分。
拝観時間 8:30-16:30
ホームページ http://www.tenjinsha.com/

鎌倉宮(鎌倉エリア)

明治天皇の勅命により護良親王を祭神として明治2年創建。別名大塔宮の愛称で知られています。鎌倉の杜を感じる広い境内では、梅をはじめ河津桜や紫陽花、紅葉など四季を通じ楽しむことができます。

▲例年の開花の様子です

▲24年2月20日撮影。将軍梅も見頃を迎えています

▲24年2月13日撮影。紅梅も見頃を迎えています

▲将軍梅の開花時期限定のご朱印をいただくことができます

見頃:1月下旬から3月上旬

おすすめポイント:
護良親王の弟である懐良親王のお手植えの梅が移植されたと言われる「将軍梅」が有名です。梅が開花する期間限定で、この将軍梅をモチーフとしたご朱印をいただくことができます。

鎌倉宮
住所 〒248-0002 神奈川県鎌倉市二階堂154
アクセス JR・江ノ電「鎌倉駅」東口から徒歩22分。JR・江ノ電「鎌倉駅」東口からバス8分「大塔宮」下車 徒歩1分。
駐車場 なし
拝観時間 9:00-16:30
ホームページ https://www.kamakuraguu.jp/
SNS  Instagram X(Twitter)

宝戒寺(鎌倉エリア)

北条氏供養のため後醍醐天皇の勅命により足利尊氏により創建。滑川沿い、北条氏歴代執権屋敷跡に建つ古刹です。秋に見頃を迎える白萩が有名で「はぎ寺」として親しまれていますが、桜、百日紅、椿、梅と四季を通じた自然、草花も楽しむことができます。

▲例年の開花の様子です

▲24年2月13日撮影。境内の梅は見頃を迎えています

▲24年2月20日撮影。境内の梅は見頃を迎えています

見頃:1月下旬から3月上旬

おすすめポイント:
本堂前の境内には紅色のしだれ(枝垂れ)梅をはじめ、紅白の梅が咲き早春を彩ります。

宝戒寺
住所 〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町3-5-22
アクセス JR・江ノ電「鎌倉駅」東口から徒歩11分
駐車場 なし
拝観料 大人(高校生以上)300円 小人(中学生)200円 小人(小学生)100円
拝観時間 【4~9月】9:30-16:30 【10~3月】9:30-16:00
ホームページ https://hokaiji.com/
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浄妙寺(鎌倉エリア)

鎌倉時代初期に創建され、室町時代には足利氏の菩薩寺としても栄えた臨済宗派の古刹です。境内奥には本格的な英国式庭園レストラン「石窯ガーデンテラス」があり、アフタヌーンティーを楽しむことができます。

▲例年の開花の様子です

▲例年の開花の様子です

▲例年の開花の様子です

見頃:1月下旬から3月上旬

おすすめポイント:
本堂前の広く明るい境内に紅梅、白梅が咲きます。美しい枯山水の庭園を臨みながら抹茶をいただくことができる「喜泉庵」も人気です。

浄妙寺
住所 〒248-0003 神奈川県鎌倉市浄明寺3-8-31
アクセス JR・江ノ電「鎌倉駅」からバス「浄明寺」下車~徒歩2分。
駐車場 あり(有料)
拝観料 大人(中学生以上)100円 小人(小学生)50円
拝観時間 9:00-16:30
ホームページ 鎌倉市観光協会

海蔵寺(鎌倉エリア)

静かな谷戸で四季を通じ季節の花が咲く花寺として人気の名刹です。本堂「龍護殿」には木造心昭空外像が、薬師堂には薬師如来像が祀られています。

▲例年の開花の様子です

▲例年の開花の様子です

▲例年の開花の様子です

見頃:1月下旬から3月上旬

おすすめポイント:
薬師如来像が祀られる薬師堂前に枝垂れ梅が咲きます。早咲きから遅咲きまで早春から3月上旬まで梅を楽しむことができます。本堂裏の庭園ややぐらも見事です。

海蔵寺
住所 〒248-0011 神奈川県鎌倉市扇ガ谷4-18-8
アクセス JR・江ノ電「鎌倉駅」西口から徒歩20分
駐車場 なし
拝観料 (十六ノ井)100円
拝観時間 9:30-16:00
ホームページ 鎌倉市観光協会

長谷寺(長谷エリア)

天平8年(736)創建の長谷寺の境内は、四季を通じて花木が境内を彩ることから「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれています。アジサイ寺として有名ですが、早咲きの梅から遅咲きまで8種類の梅を楽しむことができます。2021年には、ご本尊の十一面観音菩薩が造立1300年を迎えました。

▲例年の開花の様子です

▲例年の開花の様子です

▲24年2月20日撮影。境内の梅は見頃を迎えています。夜間ライトアップも開始されました(ライトアップは2月25日まで)

▲例年の開花(河津桜)の様子です

見頃:1月下旬から3月上旬
ライトアップ情報:2月10日(土)~2月25日(日) 日没~18:30(19時閉門)

おすすめポイント:
2024年2月10日から「梅まつり」と題しライトアップと十一面観音様の足に触れてお参りできる「御足参り」が特別に催されます。

長谷寺
住所 〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
アクセス 「長谷駅」から徒歩5分
駐車場 あり(有料)
拝観料 大人(中学生以上)400円 小人(小学生)200円
拝観時間 8:00-16:30(17:00閉山)※ライトアップ期間は18:30(19時閉門)まで
ホームページ https://www.hasedera.jp/
SNS  Instagram

【モデルコース】江ノ島・鎌倉の春を満喫するならこのコースがおすすめ!

気になるスポットは見つかりましたか?たくさんあって迷ってしまう方には、江の島・鎌倉ナビがおすすめするモデルコースをチェック!
開運スポットや景色も楽しめる美味しいお店などを巡る、春の湘南を楽しむ観光モデルコースを紹介します。

春のフレッシュな空気を胸いっぱいに吸い込みたくなる、そんな自然を満喫できる観光コースです。
鎌倉から藤沢までを結ぶ江ノ電を利用することで、鎌倉の自然と、湘南の海の美しい景色を1日で堪能することができます。

【お得なチケット①】「江ノ電1日乗車券のりおりくん」で江ノ島・鎌倉の春をお得に巡る

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<料金>
おとな 800円
こども 400円

江ノ電1日乗車券「のりおりくん」デジタル版の詳細は以下のリンクよりご確認ください。

【お得なチケット②】「江の島・鎌倉フリーパス」小田急線を利用するならもっとお得!

小田急線を使って行くなら、このチケットがもっとお得!
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▲乗り降りや優待・割引を受ける際は、画面を見せるだけ!

<料金>
新宿駅から おとな 1,640円 こども 430円
町田駅から おとな 1,180円 こども 430円
※上記料金は一例です。発駅によって料金が異なります。

デジタル江の島・鎌倉フリーパスの詳細は以下のリンクよりご確認ください。