
▲長谷の静かな住宅街の中にあるハセロジ。店頭から見える江ノ電の踏切をまっすぐ行けば、由比ガ浜へ至ります
#小田急線 #江ノ電 湘南の駅近グルメスポット
江ノ電の駅からアクセスしやすく、美味しいと評判のお店をご紹介します。個性あふれるお店には、支持される味だけでなく、独自のセンスやカルチャーがあるようです。鎌倉エリアへお越しの際にぜひお立ち寄りください。

▲長谷の静かな住宅街の中にあるハセロジ。店頭から見える江ノ電の踏切をまっすぐ行けば、由比ガ浜へ至ります
2019年5月15日にオープンし、開店から丸7年を迎えた喫茶店「ハセロジ」は、洗練された空間で、肩ひじ張らずにリラックスした喫茶時間を楽しめるお店として、地元客からも厚い支持を集めています。最寄り駅の由比ヶ浜駅からは徒歩5分、長谷駅からは徒歩8分ほどでアクセスできます。
メニューは、コーヒー、紅茶、緑茶のドリンクを中心に(他にノンカフェインのジュース類あり)、スコーンをはじめ、期間限定の甘味を提供しています。

▲自家製のスコーンは、お店の看板メニュー
紅茶はもちろんのこと、緑茶やコーヒーにも合うのがハセロジのスコーンです。毎日、生地から手作りし、数量限定で、焼き立てを提供しています。温かさを感じる生地を、手で二つに分けて口に運ぶと、外側のサクサク感と、それに続く内側のしっとりとした食感への変化に笑みがこぼれます。季節ごとに変わるという手作りのジャムと塩味の効いたホイップクリームをたっぷりのせていただきましょう。

▲夏に人気の冷緑茶。ロックアイスに注がれた淹れたての緑茶の色も涼しげ
こちらの緑茶は、名古屋の老舗茶舗升半の「松濤」という名のお煎茶です。アイスなら大きなグラスにたっぷり、ホットならポットで提供されます。宇治の最高級の茶葉を使ったお煎茶は、香り高く、豊かな旨味も感じられます。
スコーン以外にも、季節のおやつとして、手作りのゼリーやモンブランなどが期間限定でメニューに並び、それらを目当てに来店されるお客さまも多いのだそう。
お店は、中山さんお一人で営まれており、客席にも限りがあります。用意しているメニューが売り切れた場合などは早く閉店することも。確実に味わいたいなら、早い時間の入店がお薦めです。
ハセロジ
住所 〒248-0016 鎌倉市長谷2-5-5
TEL 0467-61-0233
アクセス 江ノ電「由比ヶ浜駅」より徒歩5分
江ノ電「長谷駅」より徒歩8分
営業時間 11:30~17:00(変更がある場合もあり。SNSでご確認ください)
定休日 月~水曜
※掲載情報は取材日時点(2026年6月)のものです。

▲長谷駅改札を出て、小径を歩いて4分ほどの場所。長谷の海岸と由比ガ浜大通りを繋ぐ路地の途中、白い暖簾がかかった木戸が入口です
長谷の閑静な住宅地に佇むヴィーガン・カフェ「COTONOHA(コトノハ)」。その歩みは2019年、北鎌倉の古民家を再生した、玄米菜食のお店としてスタートしました。その後、2023年4月にこの場所に移転オープンを果たしました。現在は、動物性食品を一切使わない完全ヴィーガン・カフェとして、旧店舗時代からのお客さまに加え、国内外から訪れる観光客も多く立ち寄るカフェとして親しまれています。

▲カレーと生野菜、お惣菜が盛り合わせになった「veganカレープレート」
11時から15時までいただけるランチメニューは、「veganブッダボウル」、「veganブッダグラスプレート」、「veganカレープレート(写真上)」の3種類が用意されています。
「veganカレープレート」もリピートされるお客さまの多い人気メニューです。ココットに入ったカレーは、何種類もの野菜を細かく刻んでスパイスで煮込んだルーにひよこ豆、ひじきが合わせてあり、グリルしたかぼちゃ、蕪、パプリカ、ズッキーニがトッピングされています。一口目にスパイスの香りを感じ、そのあと野菜の甘さが広がります。控えめな辛さなので、辛いものが苦手な人にも、食べやすい味付けです。他にも生野菜や大豆ミートの唐揚げのほか、デーツを使った大学芋が一緒に盛り付けされており、ボリューミーで満足感の高い一皿です。

▲調理担当のManamiさん(左)と生まれも育ちも北鎌倉の野中オーナー(右)
外観も、内観もまさに古民家、昭和レトロ感が漂うお店です。玄関で靴を脱ぎ、縁側を進んだ先にある客席は、畳敷きのお部屋にアンティークのテーブルと椅子が並ぶ素敵な空間となっています。
ハーブティーやフルーツスムージーなどのソフトドリンクをはじめ、オーガニックのビールやワインも揃っています。新鮮な食材と無添加の調味料を使って手作りされるヘルシーなお料理と一緒に楽しんではいかがでしょうか。
COTONOHA(コトノハ)
住所 〒248-0016 鎌倉市長谷2-10-34
TEL 0467-25-5508
アクセス 江ノ電「長谷駅」から徒歩約4分
営業時間 ランチ11:00~15:00 カフェ15:00~17:00
定休日 水曜・木曜
※掲載情報は取材日時点(2026年4月)のものです。

▲タイル張りのフロアにゆったりとテーブルが配置され、窓からの明るい光にあふれる店内の様子
2012年、鎌倉御成通りの【KIBIYAベーカリー】2階で創業し、2016年に小町通りの路地に移転して営業を続けていたフレンチビストロの【Oui Oui(ウィウィ)】。バラエティ豊かな前菜と本格的フレンチの一品料理を種類豊富なワインとともに楽しめるということで大人気のお店でしたが、店舗一帯の再開発に伴い一時休業。2022年4月に長谷駅近くのこの場所に移り、再スタートしました。さらに2025年6月からは、肉類を一切使わない、新鮮な魚介と地元野菜に特化したメニューへリニューアル。海外旅行客の食文化、食習慣にも配慮した「Pescatarian(ぺスカタリアン)& Halal Friendly(ハラールフレンドリー)」のビストロとなり、古くからお馴染みのお客さまに加え、多くの新しいお客さまが訪れています。

▲日替わりのシェフのおまかせ惣菜5種盛り
毎日10時から始まるランチタイムのメニューは、シェフのおまかせ惣菜5種盛り(※)と選べるメイン料理(魚介料理3種の中からセレクト)、KIBIYAベーカリーの自家製自然酵母パン(またはライス)がセットになったプリフィックスコースとなっています。内容は日替わりで、季節感を味わえる地元野菜と鮮度の良い魚介を堪能できるボリュームたっぷりのランチです。プリフィックスコース以外に、黒米、ヴィーガン・デリ、ファラフェルが盛り合わせになった「ヴィーガンブッダボウル」も人気で、多様な食嗜好に対応しています。

▲オーナーシェフの青沼さん
また、ディナータイム(15:00~19:00 ※土日祝は21:00まで)は、前菜からメインやデザートまで揃うアラカルトのメニューとなり、ワインなどの飲み物とともにゆっくりと食事を楽しむことができます。
長谷や由比ガ浜散策の途中に立ち寄って、ランチや多彩な惣菜と厳選ワインを味わってみては、いかがでしょう。朝10時の開店のタイミングにブランチ的に利用して、美味しいもので満たされてから、鎌倉巡りをスタートするのもよいですね!
Oui Oui
住所 〒248-0016 鎌倉市長谷2-17-6 2F
TEL 0467-81-3352
アクセス 江ノ電「長谷駅」から徒歩1分
営業時間 ランチ 11:00~15:00(L.O.14:00)、ディナー16:00~20:00(L.O.19:00)※土日祝は16:00~22:00(L.O.21:00)
定休日 水曜
※最新の営業日は、お店の公式インスタグラムにてご確認ください
※お支払いはキャッシュレス(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済)のみです。
※掲載情報は取材日時点(2025年11月)のものです。

▲古い日本家屋を改装した建物の1階。柔らかいピンク色は落ち着いた長谷の町の景観にも馴染んでいます
長谷の町の中心である「長谷観音前」交差点からほど近い場所に、2024年5月15日にオープンしたのが「TEMPLE cafe & bakery」です。ピンク色の外壁にナチュラルな木戸の組み合わせ、POPで洗練された外観が目を引きます。

▲手作りのドーナッツをはじめケーキやブラウニーなどの焼き菓子がショーケースに並びます
一般的なイーストドーナッツで使うバター、牛乳、卵黄を使わないプラントベース(卵や乳製品を使わない製法)のドーナッツは、毎日手作りで提供しています。グルテンフリーのケーキなどの焼き菓子もアメリカンなお菓子のような力強さがあり、サイズも大きめです。

▲お店のオーナーであるイクミさんとユウコさんご夫婦。小さなお子さま連れも大歓迎とのこと
店内は、こぢんまりとしたスペースながらも、ゆとりのある配置でテーブル席が並び、お店の世界観が初見で伝わってきます。季節が良くなると引き戸は開け放たれ、オープンカフェになるそう。イートインだけでなく、テイクアウトにも対応されています。
オーダーが入ってから豆を挽き、丁寧に抽出するイクミさんのエスプレッソは、飲みやすく飽きない味わいが評判です。「お菓子とコーヒーで満足してもらえたら嬉しいです」と、ユウコさん。自然体のお二人から作られる雰囲気とカフェメニューを味わいに、ぜひお出かけください。
TEMPLE cafe & bakery
住所 〒248-0016 鎌倉市長谷1-14-18
アクセス 江ノ電「長谷駅」から徒歩4分
営業時間 10:00~17:00
定休日 木曜
※掲載情報は取材日時点(2024年9月)のものです。

▲森を抜ける風を感じ、鳥のさえずりや虫の声が聴こえるテラス席。ゆったりとした非日常の時間が流れています
鎌倉の苔寺として有名な妙法寺の裏山中腹に忽然と現れるアッシュカフェ カマクラは、2024年6月にオープン。この場所にあった日本家屋を6か月かけてリノベーションされたそうです。「カフェ全体に広がりを持たせるため、ウッドデッキのテラスを設け、妙法寺さんの森をカフェ空間の一部として取り込むようにしました」と、設計を担当したオーナーで建築家の浅見さん。

▲カレーペーストから手づくりしている豚バラカレー
ランチメニューは「鎌倉野菜のオリエンタルライスプレート」、「キッシュプレート」、「本日のボールプレート」の3種類で、それぞれ週替わりでその内容が変わります。「本日のボールプレート」(写真上)は、ココナッツミルクを使わないタイ北部の豚バラカレー。弱火でじっくり煮込まれたバラ肉がほろほろと柔らかく旨味たっぷり。サイドディッシュも洗練された味わいで、スパイシーなカレーにもぴったりでした。

▲オーナーの建築家 浅見和宏さん、シェフ/パティシエの博子さん夫妻
風の抜けるウッドデッキの席も心地よいですが、店内も素敵な空間が広がっています。30年前からタイに通って買い付けたというアンティークのコレクションも並び、さながらアートギャラリーのようです。
ご夫妻が7年間暮らしたパリの人たちのように、鎌倉でも「日常的に自分の時間を存分に楽しんでもらえるような場所を提供したい」という想いで、森に抱かれた隠れ家のようなカフェでお客さまをお迎えしているそう。
大町周辺の寺社巡りの際に立ち寄り、ゆったりとリゾート気分に浸って美味しい食事やデザートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
+h café kamakura /アッシュカフェ カマクラ
住所 〒248-0007 鎌倉市大町4-8-29
TEL 0467-37-6736
アクセス 「鎌倉駅」東口からバス4分「名越」バス停下車、バス停から徒歩6分。「鎌倉駅」から徒歩約18分。
営業時間 平日・祝日 9:30~16:00
土・日 10:30~17:00
定休日 火曜、第二・第四水曜 最新情報は公式インスタグラムでご確認ください。
※掲載情報は取材日時点(2024年8月)のものです。