鎌倉駅を出発したら、賑わいをみせる小町通りや若宮大路を抜けて鶴岡八幡宮のそのまた向こう、「奥八幡」とも呼ばれるエリアまで、少し足を伸ばして冒険してみるのはいかがでしょう。
静かな街の中に素敵なお店が数々あるこのエリアなら、駅からは少し歩くけれど、きっと自分だけのお気に入りの場所も見つけられるはず! 今回はそんなおさんぽコースの中から、いくつかのお店をご紹介します。
鎌倉駅を出発したら、賑わいをみせる小町通りや若宮大路を抜けて鶴岡八幡宮のそのまた向こう、「奥八幡」とも呼ばれるエリアまで、少し足を伸ばして冒険してみるのはいかがでしょう。
静かな街の中に素敵なお店が数々あるこのエリアなら、駅からは少し歩くけれど、きっと自分だけのお気に入りの場所も見つけられるはず! 今回はそんなおさんぽコースの中から、いくつかのお店をご紹介します。
普段皆さんが飲んでいるコーヒーは、「コーヒーチェリー」というフルーツの種から作られていることを知っていますか?
【VERVE COFFEE ROASTERS】は北鎌倉にある焙煎所にて丁寧に焙煎することで、コーヒーが本来持っている複雑で甘酸っぱい味わいや、産地によって異なる風味を際立たせています。
コーヒーの他にも、コーヒーチェリーの果肉や果皮を使ったお茶「カスカラティー」もおすすめです!
学問の神として有名な菅原道真公をまつる【荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)】。じん「じゃ」ではなく、じん「しゃ」と読むのがポイントです。かつては荏柄山天満宮と称され、福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮と共に三古天神社と称される古来の名社。
秋は境内にそびえる樹齢900年といわれる御神木の「大イチョウ」が黄金色に染まります。
喧騒とは無縁の穏やかな雰囲気の「奥鎌倉」。中でも特に落ち着くオアシスのような場所が【cafe kaeru(カフェ カエル)】です。
一杯ずつ丁寧に淹れる「カエルブレンド」は、北鎌倉の 【石かわ珈琲】さんが特別に焙煎したもの。爽やかで軽い酸味が、天窓に映る木漏れ日のように心地よい。店内に隠れているカエルやハートの切り株を探してみるのも楽しいですよ。
鎌倉さんぽを終えて駅近くに帰ってきたら、おみやげに「鎌倉やさい」を買って帰りませんか?
地元の人から「レンバイ(連売)」と呼ばれ親しまれているこの場所は、昭和3年、今から90年以上前に生まれた鎌倉市民の台所です。地元でとれた色とりどりの野菜はいつしか「鎌倉やさい」と呼ばれるようになりました。
生産者の方から美味しい食べ方など聞きながらお買い物ができる楽しい市場です。