長谷駅

Melting pot
メルティング ポット

スウェーデンのグルメと文化を体験できる、長谷の北欧カフェ

スウェーデンをはじめとした北欧の文化を発信するお店【Melting pot(メルティング ポット)】。自家製スイーツやスープを味わえるだけでなく、スウェーデンから取り寄せた雑貨などを購入することもできます。

店名の由来は “人種のるつぼ“ を意味する「Melting pot」から。「国籍ももちろんそうなのですが、お年寄りから赤ちゃん、外回りのサラリーマンまで、ある意味色んな ”人種” の方々がPotの中のスープを囲んで、来やすい場所にしたい、という意味を込めました」と店主の原ベックマン彩子さん。スウェーデン人の夫をもつ原さんによる、料理やスイーツが味わえるカフェです。

2016年にオープンして以来、幼稚園や保育園が近くにあることもあって、近隣のママたちの憩いの場になっています。木材をふんだんに使った店内は、ナチュラルでくつろげる雰囲気。店内の一角にある物販スペースは、スウェーデンにある田舎のコンビニLanthandel(ラントハンデル)をイメージし、北欧の雑貨や紅茶から、コーヒー、お菓子まで取り揃えています。

▲ スープは月替わりで、2種類から選べます

▲手作りのスープやパンで、暖かな朝食を。「Today’s soup & bread」750円、「シナモンロール」380円

朝食や軽めのランチ、おやつにもぴったりなスープは、毎日2種類が用意されています。2024年春からは、シナモンロールなどのパンや、ブラウニーやビスケットなどの焼き菓子、ケーキなどの種類も増え、スウェーデンには欠かせないティータイムを味わうことができます。

▲ 季節のフルーツや、その季節に食べたくなるスイーツを瓶に詰めたコンフィチュールも人気です。「自家製夏みかんマーマレード」900円

▲「北欧7種のおもてなしクッキー缶」3,500円

また、店内で購入できるお菓子やジャムも全て自家製。中でも2023年12月から販売を開始したクッキー缶「北欧7種のおもてなしクッキー缶」が人気です。
かつてのスウェーデンでは、家にお客様を招待する時に7種以上のクッキー(シナモンロールなどを含む)を用意する事が、伝統的な最低限のマナーだったそう。そんな事から現代では、7種類のクッキーSju sorters kakor(シュー・ソッテシュ・カーコル)を用意する事が、「お客様を温かくおもてなしする」という意味になりました。スウェーデン式のティータイム・フィーカにぴったりなクッキー缶です。

店内で販売されているスウェーデンの老舗紅茶ブランド「KOBBS(コブス)」と一緒に、家でもフィーカを楽しんで♪

▲ 木のぬくもりを感じる居心地の良い店内

概要

※掲載している情報が変更になっている可能性がございますので、公式サイト等で最新の情報をご確認ください。

店舗名
Melting pot
メルティング ポット
住所
〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷2-21-5
TEL
0467-33-5524
アクセス
江ノ電「長谷駅」から徒歩5分
営業/拝観時間
9:00〜15:00
定休日
日曜
公式サイト
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