江の島の山頂部にある江島神社奥津宮のさらに奥、岩屋へ降りる階段の袂に店舗を構える【魚見亭】。創業から150年以上、江の島で参拝客をもてなし続けている老舗食堂です。創業時は岩屋へ行く人の荷物預かり所としても営業しており、今でいう海の家のような場所だったそう。店舗は南側と西側の2方向が海に面しており、テラス席では海の上に居るような開放感の中で、潮の香りや波の音を感じながら食事を楽しむことができます。
江の島の山頂部にある江島神社奥津宮のさらに奥、岩屋へ降りる階段の袂に店舗を構える【魚見亭】。創業から150年以上、江の島で参拝客をもてなし続けている老舗食堂です。創業時は岩屋へ行く人の荷物預かり所としても営業しており、今でいう海の家のような場所だったそう。店舗は南側と西側の2方向が海に面しており、テラス席では海の上に居るような開放感の中で、潮の香りや波の音を感じながら食事を楽しむことができます。
「江の島丼」は、明治元年ごろから店舗で提供されているといわれる名物料理。肉食を控える参拝客が多かったこともあり、当時からよく水揚げされるサザエを使用したと考えられています。その味は今も変わらず引き継がれ、お店の看板メニューとして親しまれ続けています。
監修:湘南スタイルマガジン
取材・文:雨宮ちえみ
写真:髙橋創平
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