日本で最初にクラゲ展示館をオープンしたことでも有名な(旧)江の島水族館のDNAを引き継ぎ、2004年に「新江ノ島水族館」としてグランドオープン。「えのすい」という愛称で地元からも愛され、目の前に広がる相模湾と太平洋の生物たちを中心に、独自の見せ方や新しい企画で、いつ訪れてもフレッシュな気分で楽しめる総合レジャースポットです。
「エデュテインメント型水族館」を掲げる新江ノ島水族館は、海の生き物たちをただ見て楽しむだけではなく、学びや新たな気づきにも導いてくれます。海で採集したカタクチイワシ(成魚)を飼育し、産卵した卵を育て、累代繁殖をしながらシラスからカタクチイワシまでの成長の過程を紹介する「シラスサイエンス」コーナーをはじめ、小さな水槽で生き物を観察しやくした「相模湾キッズ水槽」、逗子など近隣の水辺や相模川と関連した展示など、地域密着のテーマと重ねて身近な自然を凝縮して知ることができ、体験できるように工夫されています。