#路地裏の隠れ家へ vol.6

えのかまで朝・昼・夕と1日中楽しみたい方におすすめの3選

湘南エリアで、モーニングからランチ、ディナータイムまで、一日中過ごしたい方のためのおすすめのお店を紹介します。一杯のコーヒーで気持ち良い朝をスタートさせて、お昼には季節を感じるとっておきのランチタイムを。夕方には地元の人が集まるアメリカンダイナーで、美味しいバーガーとお酒で乾杯。湘南の美味しいグルメ旅へ出発しよう!

【Better Together Coffee】メルボルンスタイルのカフェで気持ち良い1日のスタートを(鵠沼海岸駅)

2023年9月に小田急「鵠沼海岸駅」近くにオープンしたカフェ【Better Together Coffee(ベタートゥギャザー コーヒー)】。鵠沼海岸で育った石榑那海(ミナカ)さんと山崎李海(モモカ)さん姉妹が2人で営むカフェです。

カフェ文化の中心地ともいわれるオーストラリアのメルボルンで人気の「Market Lane Coffee(マーケット・レーン・コーヒー)」のバリスタとして働いていた李海さんがメルボルンのコーヒー文化と本場の味を、那海さんがグルテンフリーの身体に優しい自家製スイーツを提供しています。

▲左から那海さんと李海さん。2人の姉妹でお店を切り盛りしています

人気メニューの「ベタートゥギャザーコンボ」は、「バナナブレッド」と「本日のコーヒー」のセット。バナナブレッドは、トーストしてバターを乗せて食べるのがメルボルンスタイル。自家製でグルテンフリー、材料選びからこだわった一品です。

「基本的に焼き菓子は米粉を使用して作ったグルテンフリーのお菓子です。身体への負担が少なく、子どもから大人まで、同じスイーツを一緒に楽しんでいただけます」と那海さん。健康を意識する人やアレルギーの人など乳製品を控えている人も味わえる、ヴィーガンの「チョコレートチャンククッキー」も人気です。「今後は、オーストラリアで行われている、イースターやアンザックデーなどのイベントのお菓子も手作りで提供していけたらと思っています」。

▲木のぬくもりを感じる店内には、小さなキッズコーナーも。子ども連れでも来店しやすい

「メルボルンには朝の時間に、カフェで一杯のコーヒーを飲む文化が根付いています。湘南でもそんなコーヒー文化を広げていけたら。そして、ゆくゆくはコーヒー豆の焙煎にも挑戦したいと思っています」と李海さん。
ベタートゥギャザーコーヒーの美味しいコーヒーとお菓子で、湘南の素敵な朝を過ごして♪

▲外のベンチにはワンちゃん用の水トレーも用意。お散歩の途中にも立ち寄りたい

【茶房 空花】四季折々の植物を眺めながら、会話に花を咲かせるランチタイム(和田塚駅)

江ノ電和田塚駅から徒歩約3分、江ノ電の踏切横から続く緑のアーチが【茶房 空花(さぼう そらはな)】の入り口です。緑に囲まれた庭園を抜けた先には、風に揺れる暖簾が。大切な友人や家族と、とっておきの時間を過ごすことができる隠れ家のようなお店です。

2018年のオープン以来、「季節を楽しむ」をコンセプトにした料理と空間で、女性を中心に人気を集めています。

▲「茶房膳」3,520円。地元・湘南の八百屋や、魚屋から卸した旬の食材が詰まった御膳です

ランチタイムの人気メニュー「茶房膳」は、カゴに入った「季節の六品盛り合わせ」に、黒米ご飯、味噌汁、ご飯のお供(とろろ、または鶏肉味噌)、飲み物、デザート2品がセットになった特別なランチセットです。

3月中旬には、「お造り」、「蛍烏賊と春野菜の酢味噌和え」、「空豆真丈」、「しらすとめかぶの和え物」、「肉煮込み季節野菜添え」、「鎌倉野菜の香の物」の6皿がカゴの中に。お肉、海のもの、季節の野菜が詰まった盛り合わせは、一品一品丁寧に作られた優しい味が特徴。彩りも鮮やかで、心もお腹も満たしてくれます。

ランチタイムからティータイムまで通し営業なので、時間をかけてゆっくり味わい、会話を楽しむ人が多いそう。

▲「茶房膳」のデザート。食後にこの中から2品のデザートを選んで、ドリンクと一緒にティータイムを楽しみます

ランチの「茶房膳」は、食後に箱の中に並べられた7品のデザートから2品を選ぶことができます。「酒粕のチーズケーキ」や「アイス最中」、「ガトーショコラ」、「季節のフルーツを使った白玉」、「抹茶プリン」など、友人同士で「どれにしようかな」と悩みながら選ぶ時間も楽しいひと時です。

▲庭園を見渡せる1階席。2階には個室もあり、お食い初めや七五三などのお祝い事に利用する人も多いそう。結婚式にも対応しています

【GRABS】肉感重視の本格ハンバーガーで乾杯しよう!(藤沢駅)

オープンから約7年、地元で愛されているハンバーガーの専門店【GRABS(グラブス)】。
お店を切り盛りするのは、藤沢の人気店・ジャミンで長年店長を務めていた宮野将幸さん。長年の料理経験を活かし、本格的かつ独創的なハンバーガーを提供しています。

ハンバーガーのレシピは独学で研究したという宮野さん。藤沢市内で人気のパン屋「ノーラン」に依頼して作ったグラブスオリジナルのバンズに、新鮮な野菜やビーフ100%のこだわりパテを挟んだ逸品。一皿の料理にガブリとかじりつくような、豪快なハンバーガーです。

▲「きのこムースバーガー」1,350円。「きのこムース」は+150円で他のバーガーへのトッピングも可能。一部のメニューを除いたフードメニューのほとんどがテイクアウトOK

こだわりのパテには、2mmの細挽きと16mmの極粗の2種類の挽肉をブレンドして使用。「様々な挽肉で試し、肉感のある今のパテに辿り着きました」と宮野さん。ジューシーな肉汁と、しっかりとした肉の食べ応えを叶えたグラブスのバーガーは、アメリカにルーツを持つ人や海外生活を送っていた人にも評判なのだとか。「観光や地元にお住まいの外国人のお客様も多いです。アメリカで食べたハンバーガーの味に近い、と喜んでいただくことも多いですね」。

人気メニュー「きのこムースバーガー」は、下からバンズのヒールに、パテ、オニオン、トマト、自家製のきのこソース、レタスの順に積み重ね、最後にバンズのクラウンを乗せたハンバーガーです。
味の決め手は、この具材の積み方。パテとオニオンの熱が、トマトを通してきのこソースにジワジワと伝わり、ゆっくり溶け出すきのこソース。食べていくうちにソースの味わいが口いっぱいに広がり、肉汁を吸ったバンズと野菜、ソースとの一体感はもう最高!

▲美味しい料理とお酒が味わえるアメリカンダイナー。ランチタイムからディナーまで通し営業なのも嬉しいポイント

カフェのようなおしゃれな店内は客層を選ばず、カップルや友人同士、会社の同僚、家族、観光客など、様々な人で賑わいます。
宮野さんはバーで働いていた経験もあり、アルコールもこだわりのラインナップ。生ビールはもちろん、コロナやギネス、ブルックリンラガーなどの輸入ビールも揃っています。好みに合わせて作ってくれるカクテルも人気です。

湘南グルメ旅の最後には、ハンバーガーと美味しいお酒で乾杯しよう!

▲ポップでかわいい外観。子ども連れでも入りやすく、ランチやディナーに訪れる家族も多いそう