燕カフェ

#路地裏の隠れ家へ④

ほっこりできる路地裏の古民家カフェ&レストラン3選

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古都鎌倉には散策のしがいがある昔ながらの路地がいっぱい。そんな小道を進んでいくと、古民家をレストランやカフェとして活用する店舗に行きあいます。お店に入ればそこは別世界! 古都の風情を感じながらいただく食事は、いつも以上にほっこりとした気分にさせてくれるはず。

【燕カフェ】落ち着いた古民家で身も心もホッと温めてくれる薬膳料理を

多くの人で賑わう鎌倉駅の中心部から、鶴岡八幡宮から真っすぐ海まで伸びる若宮大路を渡り東側の祇園山方面へ。すると、東勝寺橋のたもとに一軒の古民家カフェが見えてきます。

ここ【燕カフェ(ツバメカフェ)】は、心なしか時間もゆっくり流れているように感じる店内。このなんとも心地よい落ち着く空間は、鎌倉出身の店長・石田雄さんがつくり上げたもので「自分が鎌倉と思うイメージのお店がなかったので始めました」とのこと。こちらでいただけるお料理は、スパイスやハーブをふんだんに使用した薬膳料理がメインで、一口食べれば身も心もホッと温まります!

▲2016年にオープンした【燕カフェ】。この雰囲気ある建物は昭和9年に建てられたもの

▲石田さんが手がけたドライフラワーアレンジメントが彩る店内。手前のお皿も実はすべて100年以上前のものなんだとか!

▲こちらが「薬膳カレー」のセット! 手の込んだ小鉢料理が日替わりで2~3種つくのも嬉しいポイント

▲薬膳料理に使われるスパイスがアンティークのショーケースに並ぶ

【ESSELUNGA】古都のやさしさと洗練を感じる味わいのイタリアン

江ノ電・長谷駅から鎌倉大仏方面へ、昔ながらの石畳の道を行くと目指すレストラン【ESSELUNGA(エッセルンガ)】がみえてきます。ツタの絡まる築100年以上の古民家でいただくのは、地元鎌倉やオーガニックの野菜をはじめ、全国からこだわりぬいた食材を使ったイタリアンです。

「素材の持ち味を生かした料理を心がけています」とはシェフの反町和弘さん。そんな料理と一緒にぜひ味わいたいのが、厳選されたイタリアのナチュールワイン。現地で直接買い付けたものもあり、自然派好きには嬉しいラインナップとなっています。

▲ツタのアーチをくぐってエントランスへ! なんだかワクワクしますね

▲築100年以上経った古民家をリノベーションし、2009年にオープン。古き良き鎌倉の空間を堪能できます

▲彩が美しく、食べるのがもったいないほどのパスタはランチコースの一皿

▲ソムリエがセレクトしたナチュールワインとのペアリングを楽しんで!

▲アレルギーやヴィーガン対応もしてくれる反町シェフ

【café recette】フワッ! トロっと思わず笑みがこぼれる美味しさのパンスイーツ

江ノ電・長谷駅から極楽寺駅方面へ歩いて5分ほどすると、プレミアム食パン専門店【Bread Code by recette(ブレッド コード バイ ルセット)】が見えてきます。その脇にある細い砂利敷の小道に入ると、長谷・坂ノ下らしい路地裏に個性的な古民家カフェが立ち並ぶエリアが...! 今回はその中でも【café recette(カフェ ルセット)】をピックアップしてご紹介します!

まっさらな白い布地に "R" の文字がまぶしい暖簾をくぐって店内に入ると、ウッディで洗練された空間が広がります。こちらは高級食パンの火付け役「最高級パン recette」が手がけるパンスイーツのカフェ。最高級のパンを使ったメニューのなかでも一番人気はフレンチトースト。キャラメリゼされた表面に、ローストアーモンドやピスタチオが散りばめられて食感と香りのアクセントに! 中身はトロ〜ッと濃厚な味わいで、ほっぺが落ちる美味しさです!

▲砂利敷の昔ながらの細い路地を進んだ先に現れるお店。白い暖簾に足が引き寄せられる

▲一番人気の「フレンチトースト」は、まずはそのまま食べて感動! それから自家製ハニーソルトやカラメルメープルのシロップとのハーモニーを楽しんで!

▲和と洋のテイストをほどよく調和した空間は居心地抜群

▲美しく手触りのいい店内の家具は、すべて「家具工房 KOMA」松岡茂樹氏の作品

取材・文 土屋智弘
写真 高橋創平

※掲載情報は2022年2月末現在のものであり、変更になることがあります。