#路地裏の隠れ家へ①

由比ガ浜の路地裏で、緑を眺める癒されカフェ

【茶房 空花】江ノ電のみえる庭で、色とりどりのお菓子に目を奪われる

昼食や創作菓子、庭の美しさを楽しむ茶房として2018年10月に開店した【茶房 空花(さぼう そらはな)】。

茶房膳は、土鍋で炊いた黒米ごはんと季節のおかずと選べるデザートのセット。料理は体にやさしい和食と、大きな桐箱の中には宝物のように並ぶ8つの手作り菓子。和もあり洋もあり、こだわりのお茶と一緒に味わえる。夏にはかき氷も楽しめる。

▲「江ノ電が走っている様子も見られる、のどかなお庭です。静かな場所で心行くまでゆっくりと過ごしてください」と店主

▲桐箱から現れた8種のお菓子から、好きなものをチョイスできる。迷うこと必至!

▲茶房膳もデザートのお菓子を選べる

【鎌倉 松原庵】テラスで食べるお蕎麦の名店は、テラスカフェの名店でもある

築約80年の民家をリノベーションし、母屋でそば店を、離れでカフェを営む店。どちらにも開放感たっぷりのテラス席があり、ゆっくりとした時間を楽しめる。

「由比」は前菜盛り合わせや季節の天ぷら、打ちたてのそばを楽しめるランチコースメニュー。カフェではエイジングコーヒーのほか、スコーン+ドリンクなどのセットも人気。

▲「テラス席でおそばを召しあがった後に、離れのカフェにはしごして、コーヒーや手作りケーキを楽しむのもおすすめです」と店主

▲サクサクのスコーンとコーヒーでほっと一息

▲ランチコースの「由比」には、様々な前菜をつまみに蕎麦前を楽しむ醍醐味が!

【甘味処 無心庵】窓の外の緑に、江ノ電の緑がリズムよく重なる

江ノ電和田塚駅からもすぐの甘味処。店主の佐藤壮一郎さんの祖母が得意としていた「豆かん」がお店の看板メニュー。2日かけてふっくらと炊きあげた北海道産赤えんどう豆は風味豊かで、ほどよい塩味が香り高い黒蜜と見事に調和。窓辺からゴトゴトと江ノ電の走る音が聞こえてくると、まるで鎌倉で暮らしているような気分に。

▲「代々住んでいる住居をお店にしました。のどかな雰囲気の中、江ノ電が走る姿を大迫力でご覧いただけます」と、店主・佐藤壮一郎さん

▲さっぱりと甘い「豆かん」は、路地裏散策のひとやすみにちょうどいい