鵠沼海岸駅近くの商店街に位置するメキシコ料理の専門店【パラメヒコ】。トルティーヤからカルニタス、チキンティンガ、調味料となるサルサソースやコンソメなども全て自家製。化学調味料を使用せずに作った、無添加の身体に優しいメキシコ料理を味わうことができます。
トルティーヤには、メキシコ産の青とうもろこし粉「ブルーコーンマサ」を使用。
従来よりも薄めに仕上げることで、軽い食感を実現しています。タコスには、このトルティーヤを2枚重ねで使っており、しっかりとしたボリューム感に。ワカモレに添えられたトルティーヤチップスにも、このトルティーヤを揚げたものを使用しており、薄いのでパリッと軽い食感です。
また、トルティーヤだけでなく、チーズを挟んでいただくケサディーヤや、具材を巻いて包むブリトーなど、料理に合わせて生地の粉や配合を変え、それぞれ食感や味わいの異なるものを手作りしています。
▲タコスの「カルニタス」400円、「チキンティンガ」400円、「フィッシュ」400円。ラム肉をスパイスとハーブなどで煮込んだスープにタコスを浸して食べる「ビリアタコス」900円。トルティーヤチップス付きのアボカドディップ「ワカモレ」600円。クセになる人続出の激辛おつまみ「ハラペーニョホッパー」700円
▲タコスの具材や調味料まで手作りする、身体に優しいジャンクフードです
店長を務める八巻さんは、かつてキューバサンドのキッチンカーを経営していた人物。ベーコンやローストポークなどの具材や調味料も手作りし、パンもキューバサンドに合うようパン職人である母と共に独自に開発していたこだわりよう。
このこだわりがパラメヒコの料理にも落とし込まれています。
また、2024年には江の島すばな通りに姉妹店としてキューバサンドの専門店「トビーソース」もオープン。こちらの新店舗も八巻さんが店長を務めており、オリジナルのキューバサンドを提供しています。
2店舗とも、カジュアルに手軽に身体に優しいジャンクフードが食べられる、湘南らしいお店です。