本日のスタートは稲村ヶ崎駅から。というのも、やっぱり鎌倉で朝ごはんといえば!絶対に外せないお店のひとつがあるからです。
【カフェ ヨリドコロ】では、鮮度にこだわった絶品干物に、卵白をメレンゲのようにふわふわにしていただくこだわりの厳選タマゴのたまごかけごはんが美味!いつか見た日常のごはんが、かけがえのない特別なごちそうだということに気づかせてくれる「絵はがきになる日常」があるお店です。
おなかいっぱいになったところで、江ノ電沿いの道を歩きながら【長谷寺(はせでら)】へ。
実は2021年は、鎌倉長谷寺のご本尊「十一面観音菩薩」が造立されてから1300年を迎える年。その記念としてご本尊の全身が総開帳され、その大きな足先に直接触れられる特別参拝「御足参り」の機会も。また、いつもの大きな赤提灯が、期間限定で金色提灯になっているのにも注目。提灯の裏側にある特別なデザインは、入山してからのお楽しみに!
たっぷりと長谷寺を拝観したら、そろそろお腹がすいてくるころ。坂ノ下の路地裏を抜けて、海沿いの道に出ると見えてくるのがこちらの【good mellows(グッドメローズ)】。
定番のアボカドチーズバーガーはもちろん、コルビージャックチーズバーガーに、ペッパージャックチーズバーガー、ゴルゴンゾーラチーズバーガー...とチーズバーガーだけで何種類あるのか!という驚きに加え、トッピングで更に追いチーズもできてしまうワイルドさ!鎌倉グルメバーガーを堪能したい人は、海沿いさんぽで立ち寄ってみて。
good mellowsのある坂ノ下エリアから、海岸線沿いをゆっくり歩いて再び稲村ヶ崎へ。絶景スポットとして有名な稲村ヶ崎公園から横断歩道を挟んで、すぐ向かいにあるのがここ【稲村ヶ崎温泉】。
その泉質が褐色がかった黄金色をしていることから「黄金の湯」と名付けられているそう。2階の大浴場からは、江の島や富士山、伊豆大島を見渡すことも。1階には気軽に立ち寄れる足湯カフェもあり、歩き疲れた旅人の身も心もほぐれる場所に。
温泉でポカポカに温まったら、すぐ目の前の稲村ヶ崎公園に出て夜風にあたってみる。イルミネーションで着飾った江の島シーキャンドルと海岸線を走る車のライトの夜景が美しい、冬だけの特別な景色を眺めながら、一日をゆっくりと振り返ってみて。