どこかにおでかけしたいけど、ゆっくりと過ごしたい。そんな気分の時にぴったりな、鵠沼海岸~江の島エリアで日の出から日の入りまでを見届ける、のんびりとした海街の一日でのオススメの過ごし方をご紹介します。
どこかにおでかけしたいけど、ゆっくりと過ごしたい。そんな気分の時にぴったりな、鵠沼海岸~江の島エリアで日の出から日の入りまでを見届ける、のんびりとした海街の一日でのオススメの過ごし方をご紹介します。
小田急線の鵠沼海岸駅に降り立つとすぐに、のんびりとした海街ならではの雰囲気に朝から幸せな気持ちになります。ゆったり商店街を歩いていると、小麦のいい香りが...。
【Quinto 鵠沼海岸店】は2018年5月にオープンしたベーカリーカフェ。コンクリートのモダンな雰囲気に木のぬくもりが加わった落ち着ける空間。デニッシュやカンパーニュ、ケーキやドーナツ、オーダーを受けてから作るピッツァやパニーニまで70種ほどが並ぶ充実のラインナップ。 鵠沼海岸の商店街の風景を眺めながら、焼き立てパンのいい香りを楽しんで。
もちろん、テイクアウトして浜辺で食べるのも最高!(ただし、トンビにだけは気を付けて!)
海辺のおさんぽを終えたら、ちょっと一休み。太陽の光をいっぱい浴びたあとには... 少しインドアな過ごし方もしてみたい。
そんなあなたにおすすめしたいのが【シネコヤ】。パンと本、そして映画に好きなだけ浸れる場所として2017年にオープン。1970年代に建てられた写真館のショーウインドーや懐かしい床材はそのままに少しだけ手を加え、現在の形に。ゆったり椅子に腰かけながら、良質の映画と本に触れ、お腹がすいたらおいしいパンを食べ...。新しいのにどこか懐かしい空間で、贅沢な時間が過ごせるはず。
映画や本で様々なストーリーの世界に入り浸ったあとは、【江の島岩屋(エノシマイワヤ)】へ冒険に出かけて、あなただけのストーリ-を作りましょう!
江の島の最奥部、打ち付ける波が何千年もかけて浸食したことによってできた洞窟は神秘的で、まるで探検家になったような気分に。2つある洞窟のうち、ひとつは遠く富士山の氷穴に通じるといわれ、もうひとつは北条時政の龍神伝説の地とも言われています。江の島には、北条氏の家紋である「ミツウロコ」が島のいたるところにあるので探してみるのも楽しいですよ。
岩屋での大冒険を終えたら、再び島の頂上へ。2019年にリニューアルオープンした【THE SUNSET TERRACE(ザ サンセット テラス)】は、江の島の頂上から360度の絶景を望める江の島シーキャンドルのたもとにある癒しのアウトドアリビング空間。
ゆったりとしたソファに座りながら、沈む夕陽、おいしい空気、地元の食材を使った料理など、目にも舌にもごちそうを味わえる絶景くつろぎスポットで、一日の終わりを締めくくってはいかがですか。