秘密のえのかまのために考案したメニューは「ココナッツミルクカフェラテ」。湘南の温暖で穏やかな海からインスピレーションを受けた “ココナッツミルク”が主役のラテ。自家製ココナッツミルクの甘み、そしてエスプレッソが絡んで抜群の相性に。
ハートを重ねたラテアートにザクッとした食感のココナッツシュガーとローストしたココナッツフレークを添えて完成。滑らかで美味しいのはもちろん、飲み進める毎に変化する食感とフレーバーがこのメニューの美味しく楽しいポイントです。
鎌倉駅から徒歩2分の場所にある【COFFEE TALKS KAMAKURA(コーヒートークス カマクラ)】。2018年11月のオープン以来、エスプレッソの魅力を発信するカフェスタンドとして、観光客や地元住民から親しまれています。
店主の熊田さんは、料理人出身。オーストラリアのファインダイニングレストランやローカルカフェで在住7年半に渡って腕を磨いてきました。休憩時間にバリスタが淹れてくれるコーヒーに感銘を受けたことがきっかけで、コーヒーの道へ。オーストラリアのカフェを巡り、ハイレベルなエスプレッソを覚えて帰国。帰国後は6年間、有名コーヒー店でバリスタとして修業を重ねて独立。趣味のサーフィンやトレイルランニング、自転車が楽しめる場所に店を構えようと、自身のライフスタイルにもマッチした鎌倉を選びました。
料理からドリンクに作るものが変わっても、素材にはこだわりを持ち、天然素材や血糖値が上がりにくいヘルシー素材を積極的に使用。デカフェへの変更や、プラントベースミルクなども用いて、好みやアレルギーなどにも柔軟に対応しています。
オープン以来、ドリップコーヒーのメニューはなく、エスプレッソが主体。「エスプレッソは注文の仕方が分かりにくいため、説明をしながら一緒に注文を決めることができたら」と、熊田さんはお客様と必ず会話を交わします。
そして、店内にはテーブルが一つ。その一つのテーブルをシェアすることで生まれる会話もお客様に楽しんでほしいと、“Talk”が店のコンセプトであり、店名の由来となっています。コーヒーをきっかけとしたコミュニケーションの場として、また、エスプレッソメニューの発信地として、鎌倉の街を彩ります。
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