
▲バナナケーキ+ホットドリンク(チャイ)の「ケーキセット」880円
▲バナナケーキ+ホットドリンク(チャイ)の「ケーキセット」880円
江ノ電「腰越駅」から徒歩約5分。江ノ電が道路を通る江ノ島~腰越間にあるのが、2023年11月にオープンした【cohiki(コヒキ)】。長年、インテリア業に携わってきた店主の池田さんが手がける、カフェとセレクト雑貨のお店です。
まずは、通り過ぎる江ノ電を楽しみながらカフェタイム。自家製の「ケーキセット」は、北海道産小麦粉に完熟バナナをふんだんに練り込んだ、しっとりかつ軽い食感の自家製バナナケーキがおすすめ。ドリンクはコーヒーやハーブティなどから選べます。ドリンクの人気No.1はセイロンティーとオーストラリア産のはちみつをベースに、スパイスをブレンドした「プラナチャイ」。後味のスパイスの余韻も楽しんで。
▲江ノ電が目の前で楽しめるカウンターは特等席。テーブル席は3席あります
▲店内は築70年の建物に合う古材やアンティーク家具を使用。花やルームスプレーのほのかな香りと、心地のいいジャズやボサノバなどが流れるリラックスできる空間です
雑貨と一緒に目に入るのが、店主直筆のPOP。商品のストーリーや使い方が丁寧に書かれているので、購入後の使用イメージを思い浮かべながら手に取ることができます。
取り扱う商品はすべて、インテリア業界の経験や目利きを活かしてセレクトされたモノ。「男性好みに偏ったり、女性好みに偏るのではなく、男女どちらにも合うモノ、喜ばれるモノを厳選しています」と池田さん。ギフト利用も多く、結婚式の引き出物として利用されることも。
店名の由来は、陶器の器“粉引き”から。使い込むごとに味わいがでる粉引きのエイジングのように、長く愛されるモノを届けたいという思いが込められています。池田さんご自身も陶芸を嗜み、ご自身の作品をカフェの器としても使用。気まぐれに販売も行っています。
▲池田さんオススメの雑貨3選。奥から、質感が心地いい「リネンミーのハンドタオル」3,520円、そのまま飾れるのが嬉しい! ハサミがセットになった英国製「クリアモアミルの糸巻き」4,180円、さっぱりとした香りで空気を浄化してくれる「パロサントの香木(WHOLE TREE)」1,320円
▲腰越で15年以上暮らす池田さんが、お散歩コースだった場所にカフェ・雑貨店をオープン。向かって左隣には、週に1回オープンするスリランカカレー店「Curry trap」。ノスタルジックな街に合うお店が2軒並んでいます
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