腰越駅

Rajah Coffee
ラージャーコーヒー

鎌倉腰越の裏路地に佇む、カフェ併設の珈琲ロースタリー

▲Rajah Coffee・秘密のえのかま限定メニューは、「秘密の朝焼けブレンド」700円。冬の朝の朝焼けに染まる静かな海をイメージして、朝にぴったりの飲みやすさにこだわり、ブラジル、タンザニア、コロンビア産の中浅煎り豆をブレンドしました

2階席から見下ろす穏やかな相模湾の水平線を眺めながら、コーヒーをお共に一人静かなひとときを過ごしたり、1階のカウンター席で店主との会話を楽しんだり、訪れる人がそれぞれ思い思いの時間を過ごせる【Rajah Coffee(ラージャーコーヒー】。裏路地の小さな間口には、豆を購入する常連さんや海外からの観光客が入れ替わり立ち替わり訪れる、地域に根ざした人気店です。

店名の由来であり、店の看板となっているライオンのラージャー君のイラストは奥様の優夏さんによるオリジナルデザイン。江ノ電とラージャー君のコラボパッケージをはじめ、手土産やギフトにもぴったりな商品が揃います

▲1階の入口で注文と会計を済ませて階段を上がると、窓から相模湾を望む心地のよい空間に客席が10席ほど

▲Rajah Coffee・秘密のえのかま限定商品「秘密の朝焼けブレンドドリップバッグセット」720円(20g)。ドリップパッグ2個付き。優夏さんによる、江ノ電とラージャー君のコラボデザインに加えリボンも江ノ電をイメージしたカラーをチョイスするなど、江ノ電ファンも手に入れたいデザインに仕上がっています

▲フリーパス特典は、「ラージャーコーヒーオリジナル麻袋ミニ巾着」。コーヒー豆もしくはドリップバッグギフトを購入いただいた方で、フリーパス(のりおりくん、江の島・鎌倉フリーパス)を提示した方に1枚プレゼント!

▲国道134号線の小動交差点から路地を入り、近隣は民泊などが並ぶロケーションに2024年3月オープン。毎朝時半から営業しています

▲コーヒーと鎌倉が好きという想いから、腰越にコーヒー専門店を開いた吉井さんご夫妻。開業前、実はお二人とも医療のお仕事に就かれていたそう。まったくの異業種からの転身、コーヒー専門店を開く夢を実現させました。

「もともとコーヒーが好きで、自分で焙煎した豆で淹れるコーヒーの美味しさに目覚めまして。10年ほど前から趣味で焙煎をしていました」とは、焙煎を担う伸之さん。学生時代は大手コーヒー専門店でアルバイトとして働いていたという優夏さん。今後は農家さんと繋がり、作り手の思いや環境にも優しいコーヒー店を目指したいそうです。

店内で淹れたてのコーヒーを楽しむのはもちろん、テイクアウトして浜辺で味わうコーヒーも格別です。

▲大阪の町工場で作られた最大6kgローストできるという火力も強い焙煎機を使用。香りの良いアフリカ産の豆を中心に、中浅煎りから中深煎りにこだわっています

▲注文が入ってからハンドドリップで抽出し提供されるホットコーヒー。コーヒー豆の特徴や焙煎度に合わせてお湯の温度は90℃前後に調整しています 「焙煎したてのフレッシュな豆の香りも良いですが、品種によっては焙煎から1週間程度経過した頃に新しい香りが出てくるようなこともあるんです。」それぞれの豆に向き合い、持っている個性を引き出すような焙煎を心がけている姿勢が伝わってきます。

▲マグカップにたっぷりと提供されるホットコーヒーと優夏さん手作りの自家製の「蒸しプリン」。ほどよい固さなのに滑らかな口どけという食感と程よい甘さで、コーヒーとの相性も抜群です

▲アイスコーヒーは、12時間かけてゆっくりと抽出する「水出しアイスコーヒー」と、ドリップした熱いコーヒーを直接ロック氷で冷やして提供する急冷の2種類を用意

▲腰越駅から海に向かい、国道134号線手前の路地にあるスペシャルティコーヒー専門店【Rajah Coffee(ラージャー コーヒー)】。ご夫婦が大好きだった横浜野毛山動物園のライオン、“ラージャー君”のイラスト看板が出迎えてくれます

▲コーヒー豆は、現在常時10種類ほど。カウンターに並ぶ豆の見本を手に取り、それぞれの香りを確かめることができます

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概要

※掲載している情報が変更になっている可能性がございますので、公式サイト等で最新の情報をご確認ください。

店舗名
Rajah Coffee
ラージャーコーヒー
住所
〒248-0033 神奈川県鎌倉市腰越2-6-3 1号
TEL
0467-37-3772
アクセス
江ノ電「腰越駅」から徒歩4分
営業/拝観時間
7:30〜19:00
定休日
火曜
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