▲「自家製 生パスタ・ボロネーゼ」1,700円、「自家製ハム」850円
江ノ電「七里ヶ浜駅」を出てすぐ、美味しい生パスタが食べられるイタリアン【Sbar(エスバル)】。ワインと食事を提供するオステリアとして2023年8月にオープン。昼間は観光客、夜は地元客で賑わっています。
面白いのが出店の背景。栃木の特殊金属の加工会社として28年に渡ってモノづくりをしてきた企業が、新たな挑戦として飲食事業に挑戦。ステンレス加工や店の内装を得意としており、Sbarのロゴ看板プレートやワインラック、テーブルのフレーム、ちょっとしたサビ加工まで、同社の技術がこの店には余すところなく使われています。
「七里ヶ浜にご縁があって店を構えることになったのですが、地元の方、観光客の方、インバウンドの方など、思っていた以上に様々なお客様にご利用いただいています」とはマネージャーの出澤大輝さん。ドリップに定評がある兵庫県のコーヒーショップ「壱枚乃絵」で修業をし、Sbarでもコーヒーを担当。壱枚乃絵の焙煎豆を使用した、コクのあるストロングブレンドが人気です。
▲ 料理はイタリアンレストランで経験を積んだシェフ・村岡さんが腕を振るいます。中でもパスタに力を入れており、タリオリーニやリングイネ、トロフィエなど様々なパスタを提供。中でも人気は「生パスタのボロネーゼ」。お好きなワインに合わせて味わって
▲ 右からシェフの村岡さん、店長兼コーヒー担当の出澤さん、スイーツ担当の深谷さん。みんな明るくフレンドリー、チームワークもばっちりです
▲ 広々としたカウンターの上部には、自社で手掛けたワイングラスホルダーが。男性のお一人様も、女性グループも、気兼ねなく過ごせるカジュアルな雰囲気
▲ グラスワインのラインナップは豊富。「イタリアオーガニックワイン」グラス500円ほか、様々な国の厳選ワインが用意されています
▲ 店頭でのテイクアウト販売あり。「濃厚牛乳ソフトクリーム」テイクアウト価格500円、酸味と甘みが絶妙な自家製レモンシロップをかけた「レモンミルクソフトクリーム」テイクアウト価格550円。コーヒーやレモネードなどドリンクメニューも。利用時はベルを鳴らして
▲ 場所は七里ヶ浜駅からすぐ、迷わないので待ち合わせにも最適。ランチ、夕食のほか、カフェメニューも充実。バスクチーズケーキやパンナコッタなど自家製スイーツもお試しあれ