鎌倉駅

明王院
ミョウオウイン

鎌倉の鬼門を護り続ける唯一現存する鎌倉幕府将軍の発願による寺院

正式名称は飯盛山 寛喜寺 明王院(はんじょうさん かんぎじ みょうおういん)。寺号の「寛喜」は鎌倉幕府4代将軍の藤原頼経がこの寺院の建立を発願した1231(寛喜3)年であったことに由来します。

五大明王〔不動明王(ふどうみょうおう)、降三世明王(ごうざんぜみょうおう)、軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)、大威徳明王(だいいとくみょうおう)、北に金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)をおまつりしていることから「五大堂」とも呼ばれて親しまれており、中尊の木造不動明王坐像は鎌倉時代初期の仏師肥後別当定慶が造仏を行った重要文化財に指定されています。

毎月28日の不動明王の御縁日、16日の歓喜天の御縁日は本堂で法要が執り行われ多くの参拝者が訪れます。

掲載記事

概要

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店舗名
明王院
ミョウオウイン
住所
〒248-0001 神奈川県鎌倉市十二所32
TEL
0467-25-0416
アクセス
江ノ電・JR「鎌倉駅」下車、鎌倉駅東口バス停より京急バス[鎌23・24・36番]「泉水橋」バス停より徒歩3分
営業/拝観時間
9:00〜16:00
定休日
なし
公式サイト
こちら