「薬膳をもっと気軽に美味しく食べて欲しい」との思いでオープンした【薬膳ごはん和(にこ)】。小田急線の本鵠沼駅近くで10年以上愛された人気店が2021年8月、鵠沼海岸駅から徒歩約4分の住宅地に移転しました。“薬膳”の敷居が高いイメージを払拭する、日常に取り入れやすい料理を提供。参鶏湯(サムゲタン)やビビンバなどの薬膳料理と、点心マイスターでもある店主が作る自家製点心が人気です。
「薬膳をもっと気軽に美味しく食べて欲しい」との思いでオープンした【薬膳ごはん和(にこ)】。小田急線の本鵠沼駅近くで10年以上愛された人気店が2021年8月、鵠沼海岸駅から徒歩約4分の住宅地に移転しました。“薬膳”の敷居が高いイメージを払拭する、日常に取り入れやすい料理を提供。参鶏湯(サムゲタン)やビビンバなどの薬膳料理と、点心マイスターでもある店主が作る自家製点心が人気です。
▲身体がポカポカ温まる「参鶏湯(サムゲタン)」880円(ランチセットは小鉢、薬膳スープ、香の物付きで1,430円)
「参鶏湯」は、生薬黄耆(オウギ)と党参(トウジン)で炊いた優しい味。付け合わせには、自家製醤油麹と黒酢で炊いた昆布と椎茸が添えられています。貧血防止や身体を温める効能があるナツメや、ビタミンが豊富でアンチエイジングにも良いとされるクコの実が入った女性にうれしい逸品。
▲ディナーには点心に合わせてチョイスしたナチュールワインを味わうのも乙。ワインのお供には「春巻き」440円や「薬膳焼き餃子」680円がおすすめ
▲皮から手作りした自家製点心は格別の美味しさ。お弁当やテイクアウトも人気です
▲古民家をリノベーションした店内。入ってすぐのスペースは図書館をイメージして作られた空間で、壁面の書棚には様々なジャンルの本をストック
▲店舗の奥にある和室は、子連れのお客様に人気のスペース。古物商の資格を持つ店主がセレクトしたノスタルジックなインテリアです
▲店主の椎根由美子さん。編集者やスタイリスト、アロマセラピストを経て“薬膳”と出会ったという
店主の椎根さんは、点心マイスターや薬膳アドバイザーとしての知識が豊富。「元々アロマセラピストとして働いたり、子育てをしたりする中で、食事療法を学ぶようになり“薬膳”と出合いました」と椎根さん。多方面から“健康な身体づくり”に向き合ってきた椎根さんの料理は、食材の旨みを引き出した優しく繊細な味付けが魅力です。
▲鵠沼海岸商店街の端に佇む古民家レストラン
▲店内では靴下やグラスなどのオリジナルグッズも販売中。靴下1,800円
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