江の島で水揚げされた地魚や活貝を、刺身や海鮮丼、豪快な「原始焼き」で味わえる海鮮処。店内に構える生け簀から取り出した新鮮な魚介を、素材の持ち味を生かした多彩な料理で楽しめます。中でもおすすめは、炭火の周囲に魚を立て、じっくり焼き上げる日本古来の「原始焼き」。遠赤外線の力で余分な水分を飛ばし旨味を凝縮。皮はパリッと香ばしく、身はふっくらジューシーに。漁師町の風情とモダンな設えが溶け合う一枚板のカウンター席では、立ち上る炎や香ばしい匂いまでご馳走です。昼は島歩き途中のランチに、夜は湘南の地酒を片手に、江の島の海の恵みを五感で味わって。
▲江の島の地魚を中心に、その時季に脂が乗った魚介を厳選する「地魚刺し盛り五点盛」(2人前〜)。仕入れた魚は店内の生け簀で管理し、魚種に合わせてぶつ切りやそぎ切りなど切り方を変え、持ち味を引き出します。自家製醤油を添えて
▲炭火を囲むように魚を串に刺して立て、30分ほどかけて遠火でじっくり火を入れる日本古来の「原始焼き」。目の前で魚が焼き上がっていく豪快な光景もご馳走のひとつ。魚はその日の仕入れによって替わります。写真は「タカノハダイ」
▲畳敷きのベンチシートを設えた一枚板のカウンター席と奥に個室を備えた店内。目の前のキッチンでは、職人の調理風景や香ばしい匂いを間近に感じられ、臨場感もたっぷり。漁師町らしい力強さの中にも品が漂うよう、照明や器など細部にまで店主のこだわりが息づきます
▲生け簀から取り出した活貝を、目の前で焼き上げる店主の濵﨑さん。熊本・天草の料理旅館で育ち、幼い頃から魚に触れて培った確かな目と技が、一皿一皿を支えます
▲活貝や地魚は、生け簀から取り出して調理するため鮮度抜群。炭火で焼き上げることで素材本来の甘みや旨味を存分に味わえます
▲魚を見極め、捌き、塩を振り、火を入れる。その一連の仕事をカウンター越しに眺められるのも醍醐味
▲昼・夜通しで営業。湘南を代表する日本酒「天青」をはじめ、地元発のお酒も数多く取り揃えています
▲2階は、店主の故郷・熊本県天草の料理旅館をオマージュした「はまさき旅館」。一棟貸し・1日1組限定の宿として、江の島での滞在を楽しめます
▲中央が店主の宣嘉さんと彩花さん夫妻。右は、鵠沼海岸駅前にあるBBQスタイルの1号店「湘南・海鮮浜焼き はまさき村」で店長を務める、宣嘉さんの従兄弟の智英さん。「料理だけでなく、人とのつながりや温かさまで持ち帰っていただけるお店でありたい」と話す宣嘉さん