極楽寺駅

CIRCUS VINTAGE part 2
サーカス ヴィンテージ パートツー

ヴィンテージの沼へ、ようこそ。時空も国境をも “DIGる”、大人の宝探し

江ノ電がのんびり走る極楽寺駅のすぐ近く。【CIRCUS VINTAGE】の隣に、さらに深く濃いヴィンテージの世界を楽しめる「part 2」が誕生しました。

1900年代初頭から1970年代を中心に、年代や希少性にこだわった店内には、店主・細谷さんが「出会った瞬間に心が動いた」という特別なアイテムがずらり。一歩足を踏み入れれば、「これはいつ頃のもの? どの国から来た?」と次々に掘りたくなる高揚感に包まれます。「物を売るというより、時間を売るという考え方かもしれない」と細谷さん。日常を忘れ、服が重ねてきた時間やその背景までじっくり“DIGる”。買い物だけでは終わらない、大人のための小さなテーマパークへようこそ。

▲玩具箱をひっくり返したような賑やかさが楽しい「part 1」とは一転、「part 2」は一点一点の個性が際立つ、ゆとりあるディスプレイに。ウエアから小物まで、時代や国境を超えてやってきた愛すべきものたちのストーリーに思いを馳せながら、じっくりと店内を巡りたい

▲「例えば、1940年代頃のコーデュロイパンツ。17世紀のフランス国王ルイ14世が庭師などにこの生地の服を着せたことから、『コーデュロイ』は“王様の畝(うね)”を意味する言葉が語源ともいわれているんですよ」と細谷さん。長い年月を経てもすり減りにくい丈夫さと、美しい光沢を残す生地。その背景には、表面を火で焼いて仕上げるなど、今では再現することが難しい職人の技があったといいます。一着の服を入り口に、その素材や製法、時代背景まで紐解いていくのもヴィンテージの醍醐味です

▲1934年に女性向けジーンズとして誕生した「Levi’s 701」。当時、男性の労働着というイメージが強かったジーンズを、のちにマリリン・モンローが映画のワンシーンで颯爽と着こなし、女性たちにも広く親しまれる存在に。高いウエスト位置からヒップにかけて女性らしいラインを描くシルエットにも、当時の新しい価値観が映し出されています。「女の子だってジーンズを履いていいんだ、ってなったんですよ」と細谷さん。一着の服から、時代を生きた女性たちの姿まで見えてきます

▲一目惚れして買い付けたものの、資料を探しても正体がわからなかったという「カナディアンネイビーベスト」。第二次世界大戦中に米軍で使われたヘリンボーン生地にヒグマの毛皮を合わせ、民間団体からカナダ海軍へ寄付された希少な一着です。その背景を突き止めたのは、なんと購入から約2年後。息子さんがようやく海外のWebで探し当てたのだそう。ヴィンテージの宝探しは、買い付けたあとも続きます

▲年代やモデルによって異なる縫製や生地、色落ちまで、一着一着に時代の痕跡が刻まれたヴィンテージデニム。現物を手に取り、糸一本、ディテールひとつから時代を“DIGる”のも、この店ならでは

▲「CIRCUS VINTAGE part 2」のお披露目イベントに合わせ、中目黒の「California store」の秋山氏が手がけたオリジナルグラフィックTシャツ。シルクスクリーンならではの、一点一点異なるインクの表情も魅力です。好評につき現在は完売

▲「うちで買ったジーパンを、わざわざお直し屋さんへ持っていく手間をなくしたかった」。そんな思いから自らミシンを踏み始めた細谷さん。売るだけでなく、その先も長く着続けてもらうためのリペアまで店内で行います

▲左は、かつて八百屋だったレトロな佇まいをそのまま生かした「part 1」。その隣に2025年4月、「part 2」がオープンしました

▲「何も買わなかったけど、めちゃくちゃ楽しかった。それが最高の接客」と笑う店主の細谷さん。目指すのは、なんと“ディズニーランド”のような場所。買い物だけを目的にするのではなく、1時間でも2時間でも遊び、日常を忘れて帰ってほしいという。お客さんをどう楽しませるか。その思いこそが、この小さな“大人のテーマパーク”を動かしています

概要

※掲載している情報が変更になっている可能性がございますので、公式サイト等で最新の情報をご確認ください。

店舗名
CIRCUS VINTAGE part 2
サーカス ヴィンテージ パートツー
住所
〒248-0023 神奈川県鎌倉市極楽寺3-6-13
アクセス
江ノ電「極楽寺」から徒歩2分
営業/拝観時間
11:00〜18:00
定休日
水曜
公式サイト
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