ここから眺める夕陽の美しさから、「かながわの景勝50選」にも選ばれた稚児ヶ淵。その名は鎌倉相承院の稚児白菊がこの淵に投身したことに由来します。磯釣りの名所としても知られ、休日には美しい景色を求めて多くの人で賑わいます。歩いて向かう以外にも、江の島弁天橋のたもとと結んでいる遊覧船べんてん丸に乗船してアクセスすることもできます。
ここから眺める夕陽の美しさから、「かながわの景勝50選」にも選ばれた稚児ヶ淵。その名は鎌倉相承院の稚児白菊がこの淵に投身したことに由来します。磯釣りの名所としても知られ、休日には美しい景色を求めて多くの人で賑わいます。歩いて向かう以外にも、江の島弁天橋のたもとと結んでいる遊覧船べんてん丸に乗船してアクセスすることもできます。
▲長い年月をかけて波によって削られ平らになった岩場から、目の前に広がるダイナミックな相模湾を見渡すことができます。正面に富士山が見える日も!
潮が引きはじめると相模湾の荒波に洗われ浸食された岩場が徐々に現れ、釣り人が磯釣りを楽しむ風光明媚な景色が広がります。昔から裏磯と呼ばれるこの付近は、海抜0メートルからの眺めの良さはもちろんのこと、潮だまりに小魚や蟹などの生物も見ることができます。波が荒い日は、磯へ降りることができませんのでご注意ください。
稚児ヶ淵の先に江の島岩屋があります。
▲干潮時には潮がひき岩場で遊ぶことができます
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