七里ガ浜の丘の上に建つ全97室を有するリゾートホテルが、鎌倉プリンスホテルです。1995年にオープンし、30周年を迎えました。お部屋に設えられた全面窓からは、時刻や天気で変化する美しい相模湾の景色を堪能することができます。この場所にステイすることを目的に、鎌倉旅行を計画してみてはいかがでしょうか。
ホテルへのアクセスは、江ノ電「七里ヶ浜駅」から無料シャトルバスを利用するか、江ノ電バス(「七里ヶ浜駅」バス停乗車~「潮騒通り」バス停下車)、または徒歩約8分となります。無料シャトルバスの時刻は、予約時にご確認ください。
▲南向きのお部屋からは相模湾が正面に。まるで写真作品が飾られているかのような「ピクチャーウインドウ」を体現する大開口窓からの景色が圧巻です(ツインルームB)
ロビーでチェックインを済ませ、お部屋に入るまでは、海が見えることはほとんどありません。だからこそ、お部屋に入って最初に驚くのは、この景色です。七里ガ浜の先に広がる相模湾が、目の前に広がっています。まずは、海を感じながらゆっくりと過ごす時間を味わってみてはいかがでしょうか。
▲窓際に近寄り、視線を下に向けると、波待ちをするサーファーや海沿いを走る江ノ電も
足元には、国道134号線が走り、晴れた日には真南に伊豆大島も。三浦半島から昇る朝陽や伊豆半島に落ちる夕陽に染まる七里ガ浜を、静かな空間で独占できる贅沢――。旅先の宿泊先としてではなく、この空間にステイすることを目的に、リピートされるお客さまも多いというのも頷ける絶景です。
▲南側に面した1、2階に位置するベーシックなタイプのお部屋、ツインルームB(定員2名、28㎡)
コンパクトなスペースながら、空間にゆとりを感じさせるのも、設計者が意図したことなのでしょう。設計は故・清家清氏(1918-2005)によるもの。氏は戦後の都市住宅の原型となった「私の家」(登録有形文化財)を手がけたことで知られ、後に「軽井沢プリンスホテル(現 ザ・プリンス 軽井沢)」や「新富良野プリンスホテル」なども担当しました。お部屋に佇んでいると、清家氏が生み出した空間、風化しないその価値を感じ取ることができるようです。
▲江の島や富士山も見えるお部屋、ダブルルーム(定員2名、27㎡)
南西を向いたフロアにあるダブルルームのお部屋も全面窓の造りとなっており、夏季限定で営業するプール越しに相模湾と江の島を望むことができます。天気がよく空気が澄んだ日には富士山の眺望も。江の島の先に落ちる夕陽を眺めるのにぴったりのお部屋です。
他にも、「ツインルームA(定員3名、33㎡)」をはじめ、「鎌倉スイート(定員4名※2026年4月~、59㎡)」や「七里ヶ浜スイート(定員4名、72㎡)」といったお部屋も用意されています。
▲夏季限定でオープンするプールは、鎌倉プリンスホテルのシンボル。アーチ状の建物は、「ザ・プリンス軽井沢」を彷彿とさせます
3、4階のホテル棟の客室前には、夏季限定で営業するプールがあります。夏は日射しの中をプールサイドで過ごしたり、お部屋で涼んだりを繰り返して過ごすのも楽しそうです。
周辺には、人気の飲食店やカフェも複数あります。七里ガ浜周辺のお散歩に出かけてみてはいかがでしょうか。朝夕をアクティブに過ごすなら、海岸まで下りてウォーキングを楽しむのもお薦めです。
▲朝食で提供されるエッグベネディクト。館内にある【レストラン ル・トリアノン】でいただきます
宿泊プランの中でも、食事付きプランが人気とのこと。朝食はハーフブッフェスタイルで、エッグベネディクトや日替わりのたまご料理から選び、サラダやパン、和食系のお惣菜やごはんなどはビュッフェ方式でいただくことができます。同レストランでは、ランチやディナーもいただくことができます。
国内外に80以上のホテルを展開する、国内屈指のホテルチェーン、プリンスホテル直営のリゾートホテルです。食事やサービスも安心のクオリティーで、心地よい滞在が約束されています。
取材 ALOHAS
※掲載情報は2026年2月取材時点のものです。