~日本最大級 一万本のキャンドルが江の島に灯る~

【終了】10/20(日)~11/4(月祝)湘南キャンドル2024-江の島サムエル・コッキング苑-

「日本最大級、1万本のキャンドルの海」

日本一のあたたかな光にあふれる、心地の良い秋の江の島。
江の島サムエル・コッキング苑内に約10,000基のキャンドルが灯り、夜風に揺らめく幻想的な光があたりを包み込みます。

期間中、特設ステージにてアコースティックライブ・フォトグラファー市川紀元スライドショーの開催や、世界に一つのキャンドルをつくるワークショップなど開催。


揺らめくキャンドルの炎を見つめていると不思議と心が落ち着き、穏やかなくつろぎの中に入っていきます。
涼しくなった秋の夜長に、ぜひお出かけください。

【湘南キャンドル2024】概要

■期間
10/20(日)~11/4(月祝)

■メイン会場
江の島サムエル・コッキング苑
江の島シーキャンドル

■点灯スケジュール
17:00~20:00 まで(最終入場19:30)
※土日祝は21:00まで(最終入場20:30)
※雨天・荒天中止

■料金
・江の島サムエル・コッキング苑
 昼間無料
 夜間イベント開催時17時以降出場
 大人 500円小人 250円

・江の島シーキャンドル(タワー)
 大人500円/小人250円

▲2024年は最大数のキャンドル。キャンドルの海の中のようです!

湘南キャンドル2024 みどころ紹介

湘南キャンドルのメイン会場は、江の島サムエル・コッキング苑です。
17:00点灯よりもちょっと早く向かって、苑外の亀ヶ岡広場や、太平洋に沈む湘南の夕陽に見とれてから、湘南キャンドルを楽しむのもおススメです!

江の島シーキャンドルの2F、THE SUNSET TERRACEは、その名の通りに夕日がとてもきれいに見えるフリースペースとなってます。
お酒などのドリンクや、軽食を購入できますので、くつろぎならがら富士山や夕陽が見える絶景を堪能できます。

足を延ばして、稚児が淵・岩屋方面まで降りていくと、太平洋に沈む夕陽と、岩場の絶景の中で、波や海の生き物を間近に見ながら遊べます。

▲ダイナミックな稚児ヶ淵の夕景!潮の満ち引きによって表情が変わります。

稚児ヶ淵から先の第2岩屋も湘南キャンドルの会場です。
洞窟内が普段から湘南キャンドル仕様に変わっております。

ぜひお楽しみください。

▲龍のおなかの中のような雰囲気の洞窟で、非日常感を。

夕陽が落ちるのはあっという間です・・・。
日が落ちてうす暗くなってきたら、キャンドルの灯が綺麗に浮き上がってきます。

エリアごとにキャンドルの色や形、雰囲気が違いますので、ぜひ全部回ってお楽しみください。

炎の揺らめきを見つめることはリラックス効果があって、しばらく眺めていると眠くなってくる・・・なんて言いう人もいるほどです。
近くによれば炎の温かさも伝わってくるので、そこにいるだけで癒されてきます。

▲エリアごとに色も様々。ムーディーなBGMとともに、おとなが楽しむ時間を。

メインストリートは、江の島シーキャンドルとキャンドルが一緒に写真に収められるエリアです。
大きな灯台は、江の島周辺からも目にすることができシーキャンドルとして親しまれていますが、この期間、足元には無数のキャンドルが灯されています。

あたたかい光の海が広がっています。

▲江の島シーキャンドルの足元に無数のキャンドルの海

▲江の島シーキャンドルと、キャンドルを一緒にみることができるエリア

入り口入って右手奥の温室遺構前の、赤と白とキャンドルのエリアは、ベンチで座って記念撮影ができるフォトスポットもあります。カップルでもお友達同士でも、ロマンチックな雰囲気で記念撮影ができる人気フォトスポットです。

▲赤と白のキャンドルに囲まれたフォトスポットのあるエリアは温室遺構すぐそば

エントランス付近は色とりどりのキャンドルが並ぶ空間。どの角度から見てもたくさんの色が目に入ってきて、とても綺麗です。訪れた人たちは写真を撮ることに夢中になってしまいますので、転倒しないように注意してくださいね。

▲エントランス付近のカラフルなキャンドルエリア

▲江の島シーキャンドルすぐ前には、初のテント!カップルに人気のフォトスポット。

江の島シーキャンドル前の広場、トランポリン近くには、大きな樹の前に幻想的なキャンドルの空間があります。てまりのような、ころころとしたフォルムがかわいいキャンドルが、暗い空間に浮かび上がるように灯されています。

▲大きな樹とてまりのようなキャンドルの温かい風景

キャンドルワークショップ@UMIYAMA GALLERY

UMIYAMA GALLERYでは、期間中毎日キャンドルワークショップを開催してます。

1時間ほどで完成するとのことなので、自分で作ったキャンドルを家に持ち帰って、日常の中でキャンドルの癒しを楽しんでください。
火を灯して眺めるだけで、リラックス効果抜群です。

すきな色や、材料を選んで、今の気分で自由に制作!
私だけのキャンドルを持ち帰って、ゆったりとしたリラックス時間を家でも楽しんでください。

参加費:1,500円(江の島シーキャンドルのチケット提示で1,300円)

▲向かって左は休憩スペース。右側ではキャンドルの個展とワークショップを開催。

UMIYAMA GALLERYはゆったりと休憩できるスペースもあり、UMIYAMA-DOのカフェスペースとしてもご利用できます。
UMIYAMA-DOでは、姉妹都市の松本市から取り寄せているリンゴを使用したアップルパイ他、はちみつを使ったあたたかいドリンクもおススメです!

【アップサイクルの取り組み】
キャンドルワークショップでは、SDGsの取り組みの一環として、アップサイクル(廃棄予定だったものに新たな価値を与えて再生する)という取り組みをしております。

過去開催の湘南キャンドルの際に使用したキャンドルの残りを産業廃棄物とせず、濾過して、きれいにしたロウを材料の中に使用して、キャンドルワークショップは行われております。
キャンドルワークショップに参加していただきますと、このアップサイクルの取り組みにも参加していただいており、ごみを出さずに新たなキャンドルを生み出していただくことになります。

湘南キャンドルのイベントシーズンは、江の島周辺から地域のランドマークとして親しまれている江の島シーキャンドルの足元で本物のキャンドルが灯されております。

訪れた人々は、江の島の自然の中で、色とりどりの光の空間を楽しみながら、揺らぐ炎の灯に心癒されリラックスしますが、この江の島でのリラックスした時間を、おうちでも楽しんでいただきたいとキャンドルワークショップをUMIYAMA GALLERYで行っております。

昨年の湘南キャンドルに来場していただいた方には想い出とともに、自分だけのキャンドルを作って、家でも楽しんでいただけます。
ぜひお立ち寄りください。

▲おうちでも素敵なキャンドル時間をお過ごしください

日本最大の10,000基のキャンドルが灯る湘南キャンドル2024、見ごたえがあります。
苑内にはメロウな音楽が流れ、炎の優しく暖かい光が広がり、ロマンチックな雰囲気となっています。
毎年ご来場のお客様にも、進化した「湘南キャンドル」を楽しんでいただくような内容です。

2024年11月4日までの開催です。
カップルで、ご夫婦で、お友達同士で、もちろんお一人でも、ぜひお出かけください。

▲エントランスのサイドから見た景色。いろいろな場所から楽しんで!

湘南キャンドル2024にはセット券がおすすめ!

湘南キャンドル2024のメイン会場の江の島サムエル・コッキング苑は江の島の頂上にあります。江の島の下から頂上まで、さくっと楽にのぼるには、江の島エスカーがおすすめです。
エスカー1区間には「江の島 LUMINOUS WAY」の光の海の映像が楽しめます。

イベントの入苑料も入った「江の島シーキャンドルセット券+ナイト」では
・江ノ島エスカー
・江ノ島シーキャンドル
・湘南キャンドル2024
を網羅してますので、通常料金で個別に購入するよりも安くなり、おススメしております。
チェックしてみてください。

▲江の島エスカー1区間は「江の島LUMINOUS WAY」の光の海にわくわくします。

湘南キャンドルの灯は、たくさんの方の協力で灯ってます!

湘南キャンドルの会場では、10,000基のキャンドルの着火を、すべて人の手で行ってます。
地元の住民の皆さんからも一番好きなイベントとして名前が挙がることが多く、本物の火の温かさが人気の理由です。

この10,000基のキャンドルは江ノ島電鉄事業部の運営スタッフに加え、着火ボランティアの皆さんの参加によって成り立ってます。
着火ボランティアの募集は、藤沢市のHPにて行っています。
着火後は会場で引き続きイベントを楽しんでいただきながら特典もあり、抽選方式です。

お子さまの参加も多く、毎年来ている子のお話も伺いました!
低姿勢での作業になるので手が痛くなったり、腰が痛くなることもあるけど、面白い!と楽しんで参加してくださっています。
ベテランの小学生もいます。

お客さんとして来ていたけどこのイベントが好きで、ボランティアがあるなら参加してみたい!ということで、ご参加されたというお話もよく伺います。

江の島シーキャンドルがランドマークとなっているこの地域の皆様が、参加する形で関係し、お客さんからもう一歩踏み込んで運営の中に入っていただく関係人口を増やしてく取り組みがあり、実際、参加の沿線住民の方からは、参加する中で観光で来るお客様たちをもてなして喜んでいただけるなら、というお話もしていただきました。

入口から入った瞬間歓声があがるこのイベントは、たくさんの方々の協力があって毎日開催できております。
人の手が入った温かみ、また本物の炎の温かみ、それが湘南キャンドルが一番好き、という声につながっているようです。

▲着火ボランティアの皆さま。お子さまの参加も多いです。ベテラン小学生も。