大船駅から仲通り商店街を抜けて徒歩5分。パステルブルーの壁が目印のライプンは、フォーやバインミーなどのベトナム料理をフレンチテイストで食べさせてくれるお店です。オーナーシェフの吉原さんは、大船にあったフランス料理の名店「シェ・ケンタロウ」で修業後、2014年に欧風カレーの「カレークラブ キュイエール」を開店。2019年には和食店「さじ」を、そして2021年11月にライプンをオープンし、現在大船で3つの姉妹店を展開されています。
大船駅から仲通り商店街を抜けて徒歩5分。パステルブルーの壁が目印のライプンは、フォーやバインミーなどのベトナム料理をフレンチテイストで食べさせてくれるお店です。オーナーシェフの吉原さんは、大船にあったフランス料理の名店「シェ・ケンタロウ」で修業後、2014年に欧風カレーの「カレークラブ キュイエール」を開店。2019年には和食店「さじ」を、そして2021年11月にライプンをオープンし、現在大船で3つの姉妹店を展開されています。
ライプンのメニューの中で特にシェフのセンスが光るのは「ライプン風ベトナム混ぜごはん」。プレートのセンターに盛られたご飯を囲むように、海老、スパイシーな豚ひき肉、色とりどりの野菜が美しく飾られています。
出汁で炊かれたご飯はそのままでも美味しいですが、具材とよく混ぜ、ヌクチャム(万能ソース)やオリジナルのラクサソースを加えて「味変」させながら食べるのもおすすめです。
看板メニューのフォーは鶏と鯛出汁、ラクサフォーなど常時4~5種類ラインナップ。いずれも鯛の出汁を使っているのが特徴で、あっさりしていながら、深い旨味があります。
スープを飲み干すと、店のオリジナルキャラクターが登場。遊び心とともに、自慢のスープをしっかり最後まで味わっていただきたいという思いが伝わってきます。
「呑み屋さんが多い大船で、女性が一人でも気軽に入れる店にしたかった」と語る吉原シェフ。その言葉の通り、大船で仕事をしている女性や子ども連れのお客様の人気ランチスポットになっているようです。
ほとんどのメニューがテイクアウトできますが、一番人気はやはりバインミー。日替わりで2種類あり、パンは近くのブーランジェリーCALVAさんのチャパタを使っています。地元愛にあふれたシェフがクリエイティブな料理をつくり続けているライプンさん。これからも目が離せません。
取材 ALOHAS
※価格はすべて税込みです。
※掲載情報は取材日時点のものです。
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