2022冬おさんぽマップ①

冬の江ノ島周辺をおさんぽ!

冬ならではの江ノ島の魅力を探しに、江ノ島周辺をおさんぽ

空気が澄んでいる冬は富士山が綺麗に見えたり、ライトアップなど冬限定のイベントが開催されたりと、夏とは違った江の島の魅力を楽しむことができます。この時期ならではの美しい景色を探しに、江の島におでかけしてみませんか?

【江ノ島小屋】新鮮なお魚のうまみがギュッ!と詰まったお食事を

江の島の最寄り駅は、小田急線片瀬江ノ島駅、江ノ電江ノ島駅、湘南モノレール湘南江の島駅の3駅です。各駅から島の入口までは徒歩15分ほど。駅に到着したら、江の島への橋を渡る前にお魚の美味しいお店で腹ごしらえはいかがでしょうか。

【江ノ島小屋】は、全国各地から仕入れた旬のお魚が食べられるお店。朝8時からオープンしているので、朝ご飯にも◎。イチオシは手巻きやお茶漬けなど、好きな食べ方で味わえる名物の「まかない丼」。「スープ・デ・ポワゾン」にヒントを得た漁師汁は、何十種類ものお魚と甲殻類をタマネギやニンジンと一緒に2、3時間圧力鍋で仕込んだこだわりの一品です。

▲すぐそばの相模湾などから仕入れ!朝8時から満腹に

【江の島弁財天仲見世通り】江ノ島らしいお土産を探しに

美味しいお魚料理でお腹が満たされたら、「江の島弁天橋」を渡り江の島に向かいましょう。江の島に到着したら、江島神社へと続く参道の入口に立つ「青銅の鳥居」を目指します。江島神社までの参道に連なる商店街「江の島弁財天仲見世通り」にはお土産屋さんや飲食店が立ち並びます。見た目も楽しく美味しいお菓子やお惣菜など、江の島名物を堪能してみてはいかがですか?

▲お土産探しにもぴったりな「江の島弁財天仲見世通り」

【西浦漁港】江ノ島の隠れ絶景スポット

「江の島弁財天仲見世通り」から「岩本楼」さん横の細い路地を進むと、そこは知る人ぞ知る隠れ絶景スポットです。とくに夕日が小道に差し込む景色は、まるで海から光の道が続いているかのよう。柔らかな波の音を聴きながら、穏やかな渚の向こうに見える富士山を眺めても◎。他にも、ボートや釣りを楽しんだり、岩場を歩いて散策したりと、いろんな過ごし方ができます。

▲賑やかな仲見世通りから路地に入ると絶景が!

【江島神社】初詣は、今年で1470年を迎える江島神社で

「江の島弁財天仲見世通り」を抜けると江島神社の鳥居と、立派な瑞心門が出迎えてくれます。【江島神社】は江の島を代表するスポットのひとつ。「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」の三つの神社の総称で、天照大神と須佐之男命の間に生まれた三姉妹の女神様がそれぞれ祀られています。三社をお参りするのが正しい参拝方法ですが、初詣は辺津宮にご注目。境内にある「芽の輪(ちのわ)」をくぐると、厄や穢れが清められると言われています。

▲江の島の入り口から最も近い「辺津宮」

【しまカフェ 江のまる】時間を忘れてしまうカフェ&ギャラリー

江島神社の参拝を終えたら、江の島島内の古民家カフェでほっと一息。【しまカフェ 江のまる】は古民家をリノベーションした落ち着いた雰囲気のカフェ&ギャラリー。赤いのれんが目印です。手作りのバナナケーキや果肉入りのゆず茶など、ほっとするメニューが並びます。食器やコースター、飲み物に添えられたジャム、かわいく包まれた角砂糖など、細かいところにまでトキメキが詰まったお店です。くつろぎのひとときを過ごして。

▲赤いのれんが目印。つい長居したくなる古民家モダンカフェ

【湘南の宝石】江の島を彩る光と色の祭典

サンセットタイムは、江の島の頂上にある【江の島シーキャンドル】で過ごすのがおすすめです。天気が良ければ、夕焼けに浮かぶ富士山も望むことができます。

11月23日~2月28日は、江の島を彩る光と色の祭典【湘南の宝石】も開催されています。湘南の美しい海と空、ロケーションと一体となったデザインや、その独自性から、関東三大イルミネーションをはじめ、多くのイルミネーションランキングで、常に上位にランクインしている【湘南の宝石】。江の島島内のみならず、片瀬海岸エリアの各所が会場となって回遊しながら楽しめるエリアイルミネーションです。江の島シーキャンドルからの綺麗な夕日を堪能した後は、光に溢れる素敵な時間を過ごしてみてはいかがですか。

▲江の島が幻想的な光の空間に!

「湘南の宝石」にお出かけの方におすすめのチケット

【湘南の宝石】にお出かけの方には、江の島エスカー、江の島サムエル・コッキング苑(夜間)、江の島シーキャンドル(展望灯台)のご利用券がセットになった「江の島シーキャンドルセット券+ナイト」のご利用がおすすめです。各施設で入場券をお支払いいただくよりもお得にご利用いただけます。江の島を手軽かつお得に満喫したい方ににオススメです!