• 鎌倉 小川軒 鎌倉本店

鎌倉駅

鎌倉小川軒 鎌倉本店
カマクラオガワケン カマクラホンテン

レーズンウィッチはもちろん、シュークリームや焼き菓子も評判。カフェ併設の老舗洋菓子店

▲看板メニューのレーズンウィッチをはじめ、焼菓子や生菓子など洋菓子が並ぶ店内

「鎌倉駅」西口から約2分という駅近の立地で、お土産選びにぴったりのお店が、鎌倉小川軒 鎌倉本店です。小川軒と聞いて、レーズンウィッチを連想する方も多いのではないでしょうか。1988年に代官山の小川軒から独立し、この地に店舗を構えた鎌倉小川軒も、創業以来レーズンウィッチを看板商品として、40年近く御成通りで営業を続けています。

▲鎌倉小川軒のレーズンウィッチ(右)。コーヒー味のバタークリームが入った「レーズンウィッチコーヒー(中)」と、ラムレーズンの代りに季節の果物やチョコが入る「セゾンウィッチ(左)」の3種類のラインナップがあります

鎌倉小川軒のレーズンウィッチは、香り高いラムレーズンの甘さと酸味が、コクのあるバタークリームとビスケットと合わさることで濃厚ながら上品な味わいを生み出しているようです。サクッとした食感のビスケットの風味も流石で、鎌倉を代表する銘菓の風格を感じます。

鎌倉小川軒、実は定番のレーズンウィッチとは別に、2つのウィッチを製造しているのをご存知でしょうか。バタークリームにコーヒーエキスを加えた「レーズンウィッチコーヒー」は、2021年に登場した新顔です。また2019年に発売されたのは、レーズンの代りに旬の果物をバタークリームと合わせた「セゾンウィッチ」です。こちらも、すっかり定番品として支持を集めています。

「コーヒー」は、ほんのりビター感のあるコーヒー味のバタークリームが新鮮で、思いのほかラムレーズンと合うのが驚きです。季節ごとに中身が替わるという「セゾン」は、パイナップルとパッションフルーツの2つの果物が入った「パッションパイン」味でした。夏らしい果物の甘さと酸味が、バタークリームやビスケットともぴったり。秋には「キャラメルりんご」、冬は「塩チョコ」、初夏には「ブルーベリー」など、季節ごとに変化する味わいを楽しみにされているお客さまも多いそうです。

▲店舗奥にあるカフェスペース。白い空間に黒い家具が並ぶシックな印象の空間です

鎌倉小川軒 鎌倉本店には、カフェが併設されており、店内で販売しているお菓子類と一緒に、コーヒーや紅茶などを楽しむことができます。レーズンウィッチはもちろんのこと、店頭で販売されている洋菓子もいただくことができます。例えば、バニラビーンズ香るカスタードクリームがたっぷり入ったシュークリームや、ほどよいポーションで懐かしい味わいのプリンもイートインで味わうことができます。

▲若宮大路から江ノ電の踏切を越えた先、御成通り唯一の交差点にある鎌倉小川軒 鎌倉本店の外観

各種レーズンウィッチは、1個から購入ができるのも嬉しいポイントです。また、レーズンウィッチに使われている「ラムレーズン」単体や、サンドしているビスケット部分を商品化した「鎌倉ビスケ」も購入することができます!

他にも、カステラやパウンドケーキなどの焼き菓子をはじめ、季節限定の国産フルーツを使用するゼリー(夏季限定)など、たくさんの洋菓子が店頭に並んでいます。手土産や贈答用の箱入りや詰め合わせなどの用意もありますので、用途や予算を伝え、店員さんに相談しながら決めるのも楽しい時間となりそうです。

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概要

※掲載している情報が変更になっている可能性がございますので、公式サイト等で最新の情報をご確認ください。

店舗名
鎌倉小川軒 鎌倉本店
カマクラオガワケン カマクラホンテン
住所
〒248-0012 鎌倉市御成町8-1
TEL
0467-25-0660
アクセス
鎌倉駅から徒歩2分
営業/拝観時間
【ストア】10:00~18:00
【カフェ】10:00~17:00(L.O.16:30)
定休日
不定休
公式サイト
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