藤沢駅

ナチュラルワイン 混醸
ナチュラルワイン こんじょう

ブドウのように人と人とが混ざり合う、ワイン酒場で乾杯!

▲ソムリエおすすめのナチュラルワイン3選。左からイタリアの赤「バルスリーナ」、フランスのロゼ「ミル リュー レバッフォン」、イタリアの白「リトロッツォ」。ワインはグラス800円~、ボトル4,800円~

江ノ電「藤沢駅」から徒歩3分。藤沢の飲食街の一角にあるのが、ナチュラルワインと創作イタリアンのお店【混醸(こんじょう)】。料理は湘南エリアのレストランで腕を磨いた大島拓実さん、ワインは10年以上に渡ってワインに携わってきたソムリエ米倉佳祐さんが担当しています。藤沢のイタリアン「gotta」がオーナーを務める店ということもあり、料理もワインもこだわりがいっぱいです。

料理はイタリアンをベースにアジアンテイストも取り入れた創作メニューが人気。常連客が必ず注文するメニューが、混醸名物の「季節のポテトサラダ」。サケ、サバやタラなど脂の乗った旬の魚介を主役にした一品です。取材時は秋鮭をマリネして、焼いてほぐした「鮭のポテトサラダ」。2~3人でシェアできるボリュームで、タスマニア産の粒マスタードのプチプチ食感がアクセントになっています。

▲右から「季節のポテトサラダ」600円、地産地消が嬉しい「藤沢みやじ豚 ロースのロースト ゴルゴンゾーラとワサビのソース」2,500円、ワインは料理を選ばないロゼワインをチョイス「ミル リュー レバッフォン」グラス800円~

地元・藤沢のブランド豚を使った「藤沢みやじ豚 ロースのロースト ゴルゴンゾーラとワサビのソース」をメインに。みやじ豚は脂に旨味がつまったジューシーさが特長。ピリッと爽やかなソースとの相性もばっちりです。

この2品に合わせるならコレ!とソムリエの米倉さんがセレクトしたのが、フランス・アルザスのナチュラルワイン「Mille Lieux Les Bas Fonds(ミル リュー レバッフォン)」のロゼワイン。軽めのワインなので飲みやすく、鶏肉、豚肉、魚介はもちろん、ポテトサラダとの相性も抜群です。

ワインセラーにはナチュラルワイン500本をストック。赤、白、ロゼなど、料理とのペアリングを相談しながらチョイスして。

▲左がワインソムリエの米倉佳祐さん、右がシェフの大島拓実さん。二人とも藤沢育ち、息が合った中学校の同級生コンビです

▲存在感のある一枚板を使ったテーブル席は、D.I.Y.したもの。午後15時オープン直後は主婦や子どもの習い事待ちの保護者、17時過ぎると会社帰りの人でごった返す

店名の「混醸」は、様々な品種のブドウが混じり合う“混醸ワイン”が由来。「ブドウのように人と人とが混ざり合う出会いの場所になれば」と大島さん。カウンター上の黒板や外壁には、混じり合う人々をイメージしたイラストが描かれています。

▲2024年1月にオープン。ランチの後や夜ご飯の2軒目としてもオススメ。ナチュラルワインと美味しい料理を思う存分堪能しよう!

概要

※掲載している情報が変更になっている可能性がございますので、公式サイト等で最新の情報をご確認ください。

店舗名
ナチュラルワイン 混醸
ナチュラルワイン こんじょう
住所
〒251-0025 藤沢市鵠沼石上1-3-10 添田土地藤沢ビル1F
TEL
0466-47-4842
アクセス
江ノ電・小田急「藤沢駅」から徒歩3分
営業/拝観時間
15:00〜24:00(L.O.22:30)
定休日
水曜、不定休あり
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