長谷駅から徒歩約10分、鎌倉大仏で知られる高徳院のさらに先へ進んだ脇道にある隠れ家カフェ。観光客の多いエリアを越えた先にあり、店内も広々としているので、ゆっくりと過ごすことができます。
店主は伊藤翔さん、怜実さんご夫婦。カフェで働きながらコーヒーの焙煎やお菓子づくりを学び、キッチンカーで経験を積んだ後、怜実さんの地元である鎌倉に2022年7月にこのお店をオープンしました。「地元の人と世間話が楽しめるような、ゆっくりした時間が流れる場所を目指しています」と怜実さん。
地元の人に親しまれ、観光客にもジワジワと知られ始めていることもあって、平日でも満席になることもあるほどの人気です。自家焙煎のコーヒーと、コーヒーに合うスイーツを時間を気にせずに味わうことができる、鎌倉では貴重な空間。鎌倉散策の合間に、ぜひ立ち寄りたいお店です。
▲「ドリップコーヒー」580円、「キャロットケーキ」450円
▲「白いコーヒープリン」500円。自家焙煎コーヒー豆を一晩ミルクに漬け込んで香りづけしたコーヒー香るミルクプリン
コーヒーは、自家焙煎コーヒーを常時4〜5種類提供しています。中煎りから深煎りまで、好みの味わいのコーヒーを相談しながら選ぶことができます。焙煎は、一度に250gと少量ずつ行っているため、常に焙煎したてのコーヒーを提供。店舗では、コーヒーが一番美味しくなるという焙煎後約5日目のコーヒー豆を使用しています。
もちろん豆での販売もしており、店頭やECサイトから焙煎したてのコーヒー豆を購入可能。美味しいコーヒーを自宅でも味わうことができます。
▲マイクロミルプロジェクトに参画し、CHEEERS COFFEEのために精製されたコーヒー豆をミャンマーの生産者から仕入れています
▲オーナーの伊藤さんご夫婦。丁寧につくられたコーヒーやスイーツを味わうことができます
▲脇道にある隠れ家カフェ。喧騒から離れ、鳥や虫の声がBGMになる自然豊かな場所に立地しています