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鎌倉駅

鎌倉 緑青
かまくら ろくしょう

山の自然をそのまま切り取ったような芸術的センス。山野草と骨董で魅せる長谷の花屋

▲「季節の贈り物・桐箱」4,400円~11,000円。桐箱を開いて飾るだけで、パッと華やぐインテリアに。母の日や父の日、開店祝いなどに贈りたい

江ノ電「長谷駅」から徒歩1分の場所にある花屋【緑青(ろくしょう)】。落ち着きのある佇まいで、まるで昔からこの場所にあったかと思うくらい、長谷の雰囲気に馴染んでいます。店主の井上揚平さんは、著名なフローリストの元で十数年に渡って修業を重ねてきたセンスの持ち主。江ノ島エリアの自宅から近い場所に店を構えたいと、2023年1月「緑青」をオープンさせました。

▲「緑青」のラインナップは一般的な花屋と異なり、岩に苔や山野草を根付かせた岩付盆栽や、山に自生している植物など“自然の景観”を感じられるものばかり。草花を生ける花器は、井上さんがコツコツと集めてきた骨董品のほか、丹波焼や信楽焼の窯元から仕入れる鉢など、味わいのあるものが並んでいます

▲「季節の贈り物・折り枝」4,950円~9,900円。花に和歌を添えて贈った平安時代の風習をオマージュしたギフト。和歌の代わりに「ありがとう」「愛おしいです」など一言メッセージをチョイスし、枝に結びつけて贈ることができます

桐箱にしつらえたギフトは、いただいた方がそのまま飾れるように工夫されたもの。“そのまま置くだけ”“壁に掛けるだけ”でインテリアとなり、手入れが手軽なことも喜ばれる理由です。

店名の「緑青」は、井上さんが通う花の先生が不意に言った「緑青(サビ)が付く」が由来。さらに、「緑」は山、「青」は海。まるで鎌倉をイメージさせる色としてもぴったり。山の自然に魅せられた店主・井上さんが表現する自然な草花の美しさを感じに、訪れてみてはいかがでしょうか。

▲ 鉢にしつらえた山野草。定休日は地方の窯元に足を延ばし、花器の鉢や岩を仕入れに行くという

▲ 野の草花の花束も人気。花は市場のほか、日本各地の生産者から直接仕入れています

▲ 店の奥にある骨董棚。骨董はそのまま飾っても、花器にしてもOK。古き良きものが醸し出す存在感がいい

▲ 江ノ電沿いのロケーション。井上さんが提案するグリーンを求め、東京や埼玉方面などから訪れる常連さんも多い

掲載記事

概要

※掲載している情報が変更になっている可能性がございますので、公式サイト等で最新の情報をご確認ください。

店舗名
鎌倉 緑青
かまくら ろくしょう
住所
〒248-0021 神奈川県鎌倉市坂ノ下9-15
TEL
0467-80-2841
アクセス
江ノ電「長谷駅」徒歩1分
営業/拝観時間
12:00~18:00
定休日
水曜・木曜
公式サイト
こちら
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