稲村ヶ崎駅

cafe うみのトナリ
カフェ うみのとなり

江ノ電を眺めながら心地よい風を感じる、海の隣のカフェ

富士山を望む絶景スポットとして知られる稲村ヶ崎公園に程近く、店の目の前を江ノ電が行き交う住宅街に佇む【cafe うみのトナリ】。鎌倉らしい風情ある線路沿いの細い小道を進み、辿り着いた店内に一歩足を踏み入れると、ミントグリーンの壁の先には広々としたガーデンを備えた開放的な空間が広がります。

オープンは2024年10月。都内から移住し、海の近くで念願のカフェ店主となった白濱さんの明るく気さくな人柄と、店主こだわりのランチやスイーツが味わえる店として、たちまちご近所で評判のカフェに。店に毎週訪れる高齢の常連さんや家族連れ、海外からの観光客、江ノ電ファンや一人静かにぼんやり過ごす人など、様々な客層の方を白濱さんが会話で繋ぎ、店にはいつもアットホームな雰囲気が流れているのもこの店ならではの魅力です。

お客さま一人ひとりから店を育てていただいていると話す白濱さん。大きな窓からゆっくりと走る江ノ電を眺めながら、鎌倉の日常に溶け込むひとときを楽しめます。

▲鎌倉方面と藤沢方面の上下線が時間調整のため停車する稲村ヶ崎駅。電車が行き交う音も風情たっぷりで、地元の人でもプチ旅気分が味わえます

▲エントランス横のタウンター席が“映えスポット”の特等席。江ノ電を背景に、稲村の青い海をイメージした「うみのクリームソーダ」は一番人気の組み合わせ。稲村の黒い砂浜をイメージした「コーヒーフロート」なども

▲以前は、ニット作家のアトリエとして使用されていたという土間の空間をそのまま生かした店内。大きな窓から心地よい風が通り抜けます

▲ジャンルを問わず、世界中を旅した中で出合い気に入った料理を一皿に詰め込んだ「うみのトナリのスペシャルプレート」。この日のメニューは、ナスとボロネーゼのペンネグラタン、天然真鯛のカルパッチョ、山形のダシ入りもずく、中東料理の定番!ひよこ豆のフムス、玉子と韓国海苔のスープ。限定10食のため、前日までの予約がオススメ

▲鬱蒼としていた庭を手作業で整備し、草花を植えて明るく広々とした空間に。子どもたちが訪れると、もっぱらかくれんぼの遊び場となるそう

▲日々のお客さまとの会話から新メニューを作ったり、店をアップデートしているという白濱さん。種類の異なるコーヒーカップひとつから会話が生まれたりすることも喜びだそう

▲長年、都内の大手旅行会社に勤務し、これまで60カ国以上を旅してきたという店主の白濱さん。海辺の暮らしに憧れ、4年間探し続けて一目惚れする物件にようやく出合ったそうです

▲グラスワインは、赤はフランス産のカベルネ・ソーヴィニヨン、白はカリフォルニアのシャルドネなど、ワインやビールは、お酒好きのご主人がセレクト。店内で焼き上げる「季節のチーズケーキ」のほか、カラダにやさしい手作りお菓子も揃います

▲稲村ヶ崎駅から線路沿いを進み、踏切を渡って徒歩3分ほど。この看板が目印です

概要

※掲載している情報が変更になっている可能性がございますので、公式サイト等で最新の情報をご確認ください。

店舗名
cafe うみのトナリ
カフェ うみのとなり
住所
〒248-0024 鎌倉市稲村ガ崎2-5-24
TEL
0467-28-3557
アクセス
江ノ電「稲村ヶ崎駅」から徒歩4分
営業/拝観時間
11:30〜18:00 ※時間が変更になる場合がありますので、公式ホームページでご確認ください。
定休日
火曜、水曜、木曜
公式サイト
こちら
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