七里ヶ浜駅から徒歩2分。国号134号線越しの相模湾、七里ガ浜の海を間近に感じることができるのが、【Double Doors七里ヶ浜店本店】です。2025年6月2日に、リニューアルオープンしたばかりですが、はやくも連日多くのお客さまで賑わっています。
七里ヶ浜駅から徒歩2分。国号134号線越しの相模湾、七里ガ浜の海を間近に感じることができるのが、【Double Doors七里ヶ浜店本店】です。2025年6月2日に、リニューアルオープンしたばかりですが、はやくも連日多くのお客さまで賑わっています。
▲Double Doorsの代名詞とも言える定番&人気の「コブサラダ」。食べ応えも充分のボリュームです!
レタスをはじめ、オニオン、ミニトマト、アボカド、チリビーンズ(レッドビーンズ)、ベーコン、ガルバンゾー、オリーブ、チーズ、ゆで卵、チーズ、シュリンプ・・といろんな具材がボウルにいっぱい。素材の味をベースに、酸味の効いたサウザンドレッシングとマヨネーズがまとめ上げてくれます。栄養的にはもちろん、味わいや視覚的にもパーフェクトフード的な一品。何はともあれ、Double Doorのコブサラダは外せない定番メニューです。
▲「和牛ステーキ with ガーリックライス」は、ランチもディナータイムも一番人気の食事メニュー
「みんな、これを食べに来ています。と言えるくらい、一番人気のメニューです」とは、店主の野水さん。香ばしく醤油などで調味されたガーリックライスの上には、ほどよい火入れ加減の和牛ステーキのスライスがトッピングされています。ガーリックライスと言えども、にんにく臭はほぼありません。塩と胡椒のシンプルな味付けが和牛の旨味を感じさせ、食が進みます。1998年に開店したDouble Doors藤沢店(2020年に閉店)の開店当初からのロングセラーというのも頷けます。
メニューは、ランチタイム(15時まで)とその後のディナータイムで分かれています。「コブサラダ」や「和牛ステーキ with ガーリックライス」など一部メニューはランチ、ディーナーで共通となっています。なお、ランチタイムにはサラダやドリンクとのお得なセットも用意されています。
▲スイーツを目当てに来店されるリピーターさんも多いとのこと。定番の「シナモンバナナフレンチトースト」もインパクト抜群
まるで木の幹のような極太のバゲットで作られたフレンチトースト。バニラアイスとシナモンもたっぷり。ナイフでカットして、しっかりとメープルシロップに浸しながらいただきましょう。バゲットの皮のハードさとソフトな生地部分の食感のコントラスも面白く、食べ応えもあります。これでハーフサイズというから驚きです。
リニューアル以前と変わらず、米国やイタリアンな味付けのオリジナル料理が基本ですが、通年提供する定番メニュー以外は、料理だけでなく、スイーツやドリンクも定期的入れ替わるのだそう。訪れるたびに変化があるメニューが新鮮で、地元に限らずリピートするお客さまが多いそうです。
▲テラス席はもちろんのこと、店内全席から水平線が見える絶好のロケーション
大きな窓からは、七里ガ浜沖の海が見えるだけでなく、角度によっては江の島も見える眺望の良さは変わりません。ステンドグラスやペンダントライトなどの設え、店内家具の一部はアンティークで、新しいお店なのに、落ち着く空間が広がっています。リニューアル以前からのリピーターさんも違和感を覚えない居心地の良さが流石です。
▲店頭からは江の島や富士山も。四季を問わず、サンセットを楽しみながらの食事にぴったりのお店です
青空広がる景色を見ながらの食事も楽しいですが、雨上がりの夕方など、真っ赤な夕陽に染まるマジックアワーを体験することができるかも知れません。そんな景色を目の当たりにしながらの食事や会話は、きっと忘れることができない思い出になるでしょう。
メニューの多くは姉妹店のDouble Doors NAVYとも共通とのことですので、本店が混雑している場合は、歩いて6分ほどの同店の利用がお薦めです。