鵠沼駅のエレベータ前のコンコースには、夏に江ノ電全駅に掲出された、ポスターが一堂に会しました。
改札内のコンコースなので広くはないのですが、10人ほど集まる時間帯もあり、程よい混み方をしながら終日たくさんのファンの皆様に足を運んでいただきました。
遊びに来ていたファンの方にお話をお聞きすると、この一堂に会したポスターがうれしいと好評で、夏には駅を全部回ってポスターを見られたという方も。
こちらの撮影は一日で行われ、曲名にもなっている江ノ電全駅前で撮影されております。
アジカンファンの皆様から、たくさんありがとうの声をいただきました。
江ノ島駅の待合室には、かつて走っていた車両の頭部分を展示しておりますが、イベント当日は行き先板が「ASIAN KUNG-FU GENERATION」となりました。
たくさんのファンの皆様にここでもお会いしましたが、北海道から、京都から、三重から、福島からと全国各地からいらっしゃっている方にお会いしました。
15年前の「サーフ ブンガク カマクラ」の時のグッズを見せてくださるお客様も。
本当にうれしい!ってたくさん写真を撮られており、電車を待つ間も撮影タイムで楽しんでいただきました。
長谷駅では、「長谷サンズ」の曲名にちなんで、メッセージボードにメッセージを書いていただき、オリジナルステッカーをプレゼントしました。
たくさんの方に足を運んでいただき、両日で約600名を超えました!
メッセージカードも、メッセージボードも、オリジナルステッカーも、江ノ電社員の手作りデザインで、多くの皆様に喜んでいただきました。
駅の窓口で合言葉のように「馳せ参ず!」と言っていただき、ステッカーとメッセージカードをお渡しし、皆さん思い思いにメッセージをしたためていただきました。
今回の鎌倉公演のライブチケットが取れなかった、、という皆様もたくさん馳せ参じていただき、長谷駅から鎌倉芸術館に思いを馳せていただけたでしょうか。
▲幅広いファンの皆様に訪れていただき、メッセージボードがいっぱいです
車両を限定して、「サーフ ブンガク カマクラ (完全版)」の特別バージョン車内アナウンスもお届けしました。
通常の駅名のアナウンスに続き、曲名をアナウンス!
車窓を写しながらアナウンスを録音する方、ファンの方どおしで喜ぶ方、じっと耳を澄ませてアナウンスをかみしめている方、思い思いに楽しんでいただきました!
「気分を高めすぎても怪我に繋がりますのでお気をつけください」
ユーモアあふれるアナウンスをお届けして、車内から笑いがもれるシーンも。
たくさん乗車されておりましたが、皆さんマナーよく、そして、かみしめながら特別アナウンスを楽しんでいただき、江ノ電一同も皆様からの感謝の言葉がパワーとなりました。
アジカンチームの皆様からご招待ということで、鎌倉ライブに江ノ電社員も馳せ参じさせていただき、楽しませていただきました。
狙っていたわけではないのですが「長谷サンズ」の歌詞の結びの、「君 夜の便り 馳せ参ず」のように、
長谷駅で書いていただいた皆様のメッセージを、ライブ後直接お渡しさせていただきました!
2日間、たくさんの方に思い思いに楽しんでいただきまして、足を運んでいただき、江ノ電社員にもたくさん感謝の言葉もいただき、アジカンチームの皆様のご協力もあり、企画しました江ノ電一同も喜びに包まれました。
ありがとうございました!
写真:山川哲矢