小田急・JR藤沢駅から江ノ電藤沢駅へと向かうコンコースの途中にある【湘南藤沢スーベニールズ】は、湘南の名産品が常に約400アイテムも並ぶショップ。観光客向けのお土産屋さんと思われがちですが、毎日の食卓に彩を加える一品や、ちょっとした手土産の購入など、地元民も普段使いをしている便利なショップなのです。
小田急・JR藤沢駅から江ノ電藤沢駅へと向かうコンコースの途中にある【湘南藤沢スーベニールズ】は、湘南の名産品が常に約400アイテムも並ぶショップ。観光客向けのお土産屋さんと思われがちですが、毎日の食卓に彩を加える一品や、ちょっとした手土産の購入など、地元民も普段使いをしている便利なショップなのです。
▲小田急・JR藤沢駅と江ノ電藤沢駅を結ぶコンコースにあるショップ
▲ウッディでナチュラルな雰囲気の店内には、お菓子から調味料、レトルト食品やハム・チーズまで多彩な商品がいっぱい
▲隣接する観光インフォメーションセンター【湘南藤沢コンシェルジュ】では、江の島・鎌倉エリアの見どころの紹介やさまざまなイベントを告知しています
まず最初にご紹介したいのは「母の日ブーケ」。藤沢の花屋【ヘリアントスガーデン】によるこちらのブーケは、さまざまな花を使ったカラフルな色使いの中に上品さが漂うセンスの良いアレンジメントが特徴。"母の日=カーネーション"という固定観念を破る素敵なブーケは、きっとお母様への特別な思いを伝えてくれることでしょう。
▲枯れることがないドライフラワー(1,500円)は、感謝の気持ちを永く届けられます
また、"いつまでもキレイなお母様でいてほしい"との思いを込めて、石鹸やクリームなどのコスメ・ケアアイテムはいかがでしょうか? 湘南地産の原料を使用し、石鹸クリエイターが作った「湘南石鹸」やオリーブオイルを使用した石鹸、原料に味噌を使用したハンドクリームなど、ほかではなかなか手に入らないアイテムがずらり。自分用にも買って、親子で楽しむのも良さそうです。
▲湘南石鹸は1,100円/個から。3点セットのギフトボックスにして贈るのも◎
▲コスメアイテムがまとまった入り口近くのコーナー。湘南らしいナチュラルで体に優しいアイテムが特徴
【お菓子のアトリエ ニコラ】のブーケのように仕立てたマドレーヌも可愛いですよ。地元藤沢の農家出身のオーナーシェフが、藤沢小麦、地元の養鶏場の新鮮卵など湘南産の素材を使って丁寧に作っています。「ありがとう」「ほんの気持ちです」とパッケージに描かれた商品は一年を通じて販売され、気軽なお土産としても人気の商品ですが、ブーケ仕立ての商品は母の日などのお祝い事のシーズンだけに発売されるレア商品。キュンとするようなカワイさに、お母様も思わずほっこりしてしまうのではないでしょうか。
▲「ほんの気持ちです」「ありがとう」「花束ブーケアソート」(各540円)
単にギフトを贈るのではなく、料理でお母様をおもてなしいただくのも面白そうですね。 こちらのショップで1、2を争う人気商品がレトルトカレーと言われており、中でも鎌倉【珊瑚礁】のレトルトカレーは特に大人気だそう。家族それぞれで異なる種類のカレーを味わい、食べ比べをしながら食卓も素敵ですね。
▲豊富な種類のレトルトカレーコーナー。人気の珊瑚礁シリーズはビーフ、ホタテ、ポーク、キーマの4種類(各870円)
さらにカレーに添えるサラダには、シンプルにオリーブオイルをかけてさっと。9つのスパイスとハーブが入ったオリーブオイルの爽やかで香り高い味わいは、いつものサラダがぐんとランクアップ。そしてその美しいデザインが食卓に彩りと華やかさをプラスしてくれることでしょう。
▲Natural Bean「9ハーブ&スパイス オリーブオイル」(1998円)。オイルが減っても継ぎ足しで使えるので便利です
最後に、「どうしても一つのアイテムだけにしぼりきれない」「一つの商品だけでは気持ちが伝えきれない」という方にオススメなのが、「母の日ギフトの詰め合わせ」。今回ご紹介した商品だけでなく、店内にある豊富な商品の中から好きなだけお選びいただけます。さらにお隣の観光インフォメーション【湘南藤沢コンシェルジュ】で、湘南の素敵な風景が映ったポストカードも購入してメッセージカードにすれば湘南感もさらにアップ! 湘南の魅力が詰まったギフトに、お母様の喜ぶ顔が目に浮かぶようです。
▲和菓子も、洋菓子も、お酒のおつまみも! 好きなものを好きなだけ詰め合わせ
▲スタッフ自ら作ったPOPがお出迎えします
さまざまな母の日ギフトをご紹介してきましたが、こちらはたくさんの商品の中のほんの一部! 実際に足を運んで、自分らしいギフトを自分の目でセレクトすれば、きっとお母様の心に響くような、とっておきに巡り合えるかも! 江の島・鎌倉への旅行の思い出話とともにギフトを贈れば、いつも以上に楽しい母の日になるはず。あなたならではの「湘南の母の日ギフト」を見つけてくださいね。
取材・文 弓削洋
写真 市川紀元
※掲載情報は2022年4月末のものであり、変更になることがあります。